2009年07月05日 Sun

NIS2009のめんどくさい挙動

 さきほどOutlook 2003(OL2003)で送受信操作を行なったところ、メールのダウンロードに異常な時間がかかり、5分たっても終わりませんでした。最速でも200バイト/分というトロさです。実は1か月ほど前にもほとんど同じ現象を経験しました。そのときは数時間後にPCを再起動したところ正常に戻ったようでしたので、原因の追及はしませんでした。

 きょうは詳細に観察してみました。すると、ダウンロードがトロい=「NISの電子メールスキャンの動作中」であることが分かりました。NIS2009が怪しい!?ということでNISのメイン画面を見ると、なんと「定義の更新」が30時間前になっていました。LiveUpdate(LU)はきょうの夕方と早朝、きのうは23時ごろに行なっていますが、反映されていないようです。この段階でNIS2009がおかしな状態になっていることだけは分かりました。

 また、タスク マネージャでプロセスを見てみると、1つしか起動していないIE7のプロセスがなぜか2つあります。休止状態に移行する前にIE7がプロセスにいないことを確認していますので、いずれかの復帰後にこの状態になったと思われます。

 NISの電子メールスキャンと"見えないIE7"との間にどのような関係があるのか分かりませんでしたが、とりあえず起動しているアクティブなIE7を通常どおり終了し、プロセスに残ったままの"見えないIE7"を強制終了したところ、しばらくして ccSvcHst.exe が動き始め、HDDへのアクセスが急増しました。収まったところでNIS2009のメイン画面を見ると...1分前!。OL2003で送受信を実行すると...すんなり成功しました。

 私は毎日寝る直前にNIS2009のLUを行なうようにしているんですが、LU後5分くらい経過すると何らかの作業(データの更新?)を必ず行なうようです。この"何らかの作業"、詳しくは不明ですが気にはなっていたので、いつもはある程度の時間放置してから休止状態にしていました。しかし、昨夜は終わらないうちに休止状態にしてしまったようです。

 このLU後の"何らかの作業"が終了しないうちに休止状態にしてしまうと次に復帰した後はその作業が行なわれず、結果LUが中途半端な状態のままになってしまう=電子メールスキャンが正常動作しない、ということのようです。NISの他の機能は正常に動いていたと思うんですが、なんか怪しい感じが(^^;)

 NIS2008ではこのようなことはなかったので非常に残念な仕様です>NIS2009。NIS2010ではぜひ改善してほしいものです(...偶数年はダメという法則があるとかないとかw)。

 それにしてもNIS2009ネタ、NIS2007/2008などと比較すると大杉ですね。ということで新しくカテゴリー作りました。一般的なセキュリティー関連ネタとは言えないので(笑)。
posted by Raptor03 at 00:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Norton Internet Security

2009年07月01日 Wed

マイクロソフト サポート オンライン - その3

 サポート オンラインの"糞重さ"を取り上げるのは前回に続いて2回目ですが、納得いかない腹いせにリポートを(笑)。

 いったい何かというと、上記の KB951072 を上回るのではないかと思われるとんでもないページを見つけました。
サポートオンライン - KB957579(CPU100%)
 [http://support.microsoft.com/kb/957579/ja]
  ※念のためハイパーリンクは張りません。アクセスする際は自己責任で。

 上記ページを表示した際のタスク マネージャです。
タスクマネージャ - サポートオンライン(KB957579)
 私のPC(Z1)では、リンクをクリックした直後からCPU使用率100%貼り付き状態が約1分30秒続き、その間他の操作をほとんど受け付けず、なかなか表示されません。やっと表示されたかと思うと何もしていないのに常にCPU使用率30%前後の状態がずっと続き、CPUファン回りっぱなしで止まりません。しかも、[戻る] を実行してもCPU使用率100%になって7〜8秒ほど固まります。例のYPNの糞広告に匹敵...いや上回る糞っぷりです。

 ちなみに、IE7で上記タブを閉じるときにもCPU使用率が100%の状態になって一瞬固ま...いや、タブを閉じたつもりがIE7ごと逝きやがりました。ウィンドウ内が真っ白のまま応答なし、CPU使用率は100%フラットです。なのにタスクマネージャのプロセスにIEがいません。代わりに dumprep.exe がいてCPU食い尽くしていたので、強制終了。... dumprep.exe はウィルスに感染することもあるらしいので、思わずNISでスキャンしてしまいましたよ。何もなかったけど。

 今まではここまでひどくなかったのに、いくらなんでもむちゃくちゃすぎます。もうサポート オンラインへアクセスするのがイヤになってきましたよ。どうしろってんだ、いったい。

 サポート オンラインのページデザインは何度か変わっていますが、特に昨年4月のリニューアル以降は極端に読み込みに時間がかかるうえスクロールなど表示が"重い"ページが多くなりました。重くなる一番の条件としては「縦に長い(文字数など情報量が多い)ページ」ということのようです。上記 KB951072 や KB957579 がまさにそれで、垂直スクロールバーを見れば分かるように異常なほど縦長です。

 そしてことしもリニューアルされましたが、上記 KB957579 に限らずどうもその"重さ"がさらに増したような感じがしています。やはり、低スペックPCを排除したがっているように思えてしかたありません。

 見た目(レイアウト)も変更されていますが、わけの分からない方向へ改悪が進みました。
サポートオンライン - KB931678(新旧比較)
 驚いたことにXGAくらいの横幅だと水平スクロールバーが出現してしまいます。しかも、上記 KB957579 と KB931678 とを比べれば分かるように幅が一定しません。

 ったくバカですねぇ〜(禿藁)。どこの馬の骨が作ったんでしょうね。...つか、ちったぁまともな仕事してみろョ>馬の骨。

 なぜかトップページは一貫して水平スクロールバーが出現しません(それが正常)。
サポートオンライン - トップページ(02)
 しかし。トップページにも1つヴァカなところがあったりします。上記の状態でウィンドウを切り替えて再びアクティブにすると、
サポートオンライン - トップページ(02)_S
 となります。カーソルが検索ボックス内に置かれているためにこういうだらしない挙動を示すのでしょうが、もうアフォかと。

 とにかく、最近のマイクロソフトのウェブサイトは世界最大手ソフトウェアベンダーが管理しているとはとうてい信じられない糞っぷりです。



 ついでに。

 そもそも突然出現した bing ってなんじゃい。そのセンスのないロゴも Google のfaviconよろしく目障りだし。
bing - トップページ(2009-06-30)
 プレスリリースを読みましたが、さっぱり意味不明です。ていうか、シンプルが一番使いやすいってことを全然分かってないな、こりゃ。もちろん、Googleが完ぺきじゃないですが私の中では一番まともです。

 検索結果もダメダメでした。余計な機能のせいか Google より反応が鈍く、レイアウトも見づらいです。私の欲しい情報がなかなか出てこない時点でGoogle/Yahoo!の足元にも及びません。なんですか一番上の「スポンサーサイト」って。じゃまだ、ハゲ。

 5月に入りマイクロソフト公式サイト上部にある検索ボックスのデフォルト検索エンジンが Live Search から bing に差し替えられています。また、最近の更新でIE6のモジュールが差し替えられ、アドレスバー検索が Google から bing に強制変更されたそうで、いずれIE7/8もそうなるんじゃないかと危ぐする声も。あ、私はアドレスバー検索なんて使わないのでどうでもいいですけどね。

 IE7の [追加プロバイダの検索...] で表示されるページでは Live Search が bing に差し替えられています。順番が変わってるのはアルファベット順だからです(上から7番目→4番目)。...もしかして狙ったのか?w
IE7 - 初期設定(v3-03) - 検索プロバイダの追加(02)
 ... Google のロゴがいまだに古いままなのはやはり嫌がらせですね?(藁)

[当ブログ内の関連エントリー]
>>>マイクロソフト、サポート オンラインのサイトデザインを大幅変更
posted by Raptor03 at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2009年06月29日 Mon

Microsoft Update - その4

 ってことで(?)、久々にMicrosoft Update(MU)へアクセスしてみましたですよ。そしたらですよ、恐れていたとおり、長時間無反応なわけで。...............................................................................結局、5分たっても全部表示されませんでしたとさ。

 PC再起動後に際チャレンジしたところ、3分くらいしてタイトルバー/アドレス欄などが表示され、5分くらいでなんとか全部表示されました。1時間後に再度アクセスしてみると、今度はタイトルバーも表示されない全く無反応状態が5分ほど続き、突然反応があったかと思うと一気に表示されました。WUより不安定な感じがします。

 ちなみに、表示し終わるまでの時間は
WU1分30秒〜3分
MU3〜5分以上
 という感じです。



 さて、問題はもう1つ、例の"ピロピロ長い"です。おそるおそる [カスタム] をクリックして様子を見ました。
 .....あれ? CPU使用率100%フラットにならないですよ? 壊れてる?(笑) ....CPU使用率は乱高下していて、HDDへのアクセスがときどきあります。初回ということで5分以上かかって検索が終了しました。
タスクマネージャ - Microsoft Update(2009-06-29_01)
 これは...? CPU使用率だけ見ると今までよりはるかにマシになってますね。

 念のため30分ほど経過してから再度アクセス...3分ちょっとかかりました。[カスタム] をクリックすると...やはりCPU使用率100%フラットはなく、しかも2分30秒くらいで終わりましたね。
タスクマネージャ - Microsoft Update(2009-06-29_02)
 ほほぅ。。。CPU使用率は改善していると言えますね。いったいどうしたんでしょう?(笑) この程度なら(反応が鈍いのが改善されれば)十分我慢できる範囲ですね。ま、いったん改善して再び糞状態に戻った前科がありますので油断は禁物ですがw

 実際のダウンロード/インストール時の挙動については次回月例パッチ時に検証します。

[当ブログ内関連エントリー]
>>>Microsoft Update - その3(^^;
>>>Microsoft Update
>>>Microsoft Update - まとめ

Office Update、閉鎖...。

 WUについていろいろ調べながらさまよっていたところ、衝撃情報を発見してしまいました。

 2009年8月1日以降、Office Update(OU)は終了......_| ̄|◯。Office 2000 のサポート終了に伴う措置だそうです。

 いつかはWU/OUが廃止され、MUに一本化されるんだろうとは思っていましたが、ついに来るんでしょうかね。これで私にとってはWUの存在意義も完全に失われるので、ついでにWUも閉鎖してくれてかまいませんよ>マイクロソフトさん。

 「Office持ってない人にとっては存在意義がある」っていうんでしょ? でもね、やっぱり閉鎖すべきでしょう。今までより多くのユーザーがMUを使うようになれば例のCPU使用率100%フラットな"ピロピロ長い"状態を知って「CPU使用率100%長ぇよ!! なんとかしろー!!!」とか「糞重いぞゴルァ!!!」とかクレームも増えるわけで、マイクロソフトも真摯に受け止めて少しはまじめに取り組んでくれるかもしれませんからね(悪)。

 まあ、すでに決まってしまったことなので一ユーザーが今さら何を言っても変わりゃしません。8月からはあきらめてMUを使うしかないんですよねぇ。もう今からかなり憂うつです。。。
posted by Raptor03 at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | Office Update

2009年06月28日 Sun

Windows Updateのサーバー、壊れた...?

 最近WUサイトが時間帯に関係なく非常に重いです。いや、重いというか反応が極端に鈍い(もしくは無反応な時間が非常に長い)です。

 アクセスしても1分以上無反応で、プログレスバーもほとんど進みません。最初はタイトルバー/アドレス欄などが表示され、真っ白けの状態からしばらくするとステータスバーに "(残り x 項目) xxxx...." と出てきて画像などがポツリポツリと少しずつ表示されていく感じです。

 [カスタム] をクリックしてもやはり1分くらい無反応で"ピロピロ"だけ動いている状態に。CPU使用率の極端な上昇/持続はありません。左側のメニューなど、どこをクリックしても(WUサイト内なら)すべて待たされます。待っていれば必ず表示されますが、ものすごくイライラします。

 11日(木)の月例パッチ適用時は以前と変わりなくきびきびと表示されスムーズに進行しました。その後、13日(土)に更新履歴を見るために数回アクセスし、14日(日)に画面をキャプチャーするためにアクセスしていますが、いずれも全く問題ありませんでした。さらに、17日(水)にも18時ごろにアクセスしていますがスムーズでした。

 そして、19日(金)夜か20日(土)午前中にアクセスした際に表示がかなりもたついたのを覚えています。そのときは単に混雑しているだけだろうとさして気にしませんでした。
 ところが、25日(木)の緊急パッチ適用時にも非常に反応が鈍く、いつもよりかなり余計に時間がかかったため、「なんかおかしいぞ?」と思い始めました。ダウンロードがなかなか始まらず、インストールが終了して [閉じる] をクリックしてもインストール結果が表示されるまで30秒くらい無反応で待たされました。
 この日を境に頻繁にアクセスして直るかどうか見てきましたが、一向に改善する兆しがありません。

 ただ、いつ何時も必ず反応が鈍いということではなく、ごくまれに以前と同じくらいサクサク表示されることもあったりします(一時的ですが)。こちらの問題ではなく、明らかにWUサーバーがおかしいです。他のどのサイトもこのような状態にはなっていませんし。

 こんな状態に遭遇したのはWU(v6)が2005年6月に開始されて以来初めてです。月例更新時には多数のアクセスが集中するためか、パッチのダウンロードに時間がかかることがときどきありましたが、たいてい翌日には解消していますので今回の現象とは全然違います。

 25日の"黄色い盾"の行方不明がWUサーバーの不具合(?)と関係あるのかどうかは分かりません。WindowsUpdate.log を見てみると、
  Update xxxxx is "PerUpdate" regulated and can NOT download. Sequence 4840 vs AcceptRate 2500.
 が約1時間ごとに記録されていましたので、今までと内容的にはほぼ同様です。

 しかし、なんで突然こんなことになってしまったんでしょうね。いくらなんでもひどすぎます。...これはもうマイクロソフトにゴルァ!!するしかないんでしょうね。今までの経験からすると言ってることがうまく伝わるかどうか(担当者がこちらの話を理解するかどうか)かなり怪しいですが。

2009年06月25日 Thu

マイクロソフト、緊急パッチを公開...?

 "黄色い盾"、来ました。...ところが。先日「通知のみ」にしておいたら、[ダウンロード] をクリックしたとたんに行方不明になりましたとさ。
 あきらめてWUへ。
KB963707.NET Framework Assistant 1.0 x86 用 .NET Framework 3.5 Service Pack 1 に対する更新プログラム
 はぁ!? これ、Firefox用アドオンのことじゃ...? アドオンそのものじゃなくて、 .NET Framework 3.5 SP1 の「アドオン周りのどこか」を修正するということかな? 説明読んでもよく分かりませんw

 ググってみたら、.NET Framework 3.5 Service Pack 1 および .NET Framework 3.5 ファミリ更新プログラム 公開後、「勝手に変なもの追加された」とか「削除できねぇぞ」とかFirefoxユーザーからかなり批判されてたようですね。

 で、ことし5月になってきょうの更新プログラムがダウンロード センターで公開されました。これを入れるとアドオンは .NET Framework Assistant 1.1 に更新され、アンインストールできるようになるそうです。今回WU/MUでの配布となったわけですが、「優先度の高い更新プログラム」にした理由はちょっと分かりません。

 Firefoxを使っていない私には関係ないはずですが、一応入れておきます。

 今回はダウンロードが終了→インストールが始まってから"黄色い盾"が出てきて、WUのインストールダイアログに自動更新ダイアログが覆い被さりました(笑)。インストール完了の瞬間に自動更新ダイアログ/"黄色い盾"は消えてなくなりましたが。...タイミング悪すぎ。

 ちなみに、しっかり居座っています> mscorsvw.exe 。今までのようにCPU占有しまくり+HDDガリガリはほとんどなかったのでかえって不気味だったりします。今回も勝手に消えるまで放置します。
 なお、指示はありませんでしたが、念のため&リフレッシュついでに再起動しました。

[追記:2009年6月28日(日)]
 WUに関する部分を大幅に書き直し、別エントリーとして独立させました。

2009年06月11日 Thu

マイクロソフト、6月の月例パッチを公開

 またまた1日遅れ(^^;;)。

 "黄色い盾"、完全無反応w WinodwsUpdate.log を見ると1時間ごとに検出成功→ダウンロード失敗を繰り返しています。

 きょうはOUから先に行きます。
 MS番号KB番号(全体)KB番号(個別)深刻度概要
1.MS09-021KB969462KB969681重要Microsoft Office Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office Excel 2003 Service Pack 3 用セキュリティ更新プログラム
2.KB969685重要Microsoft Office Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office Excel Viewer 2003 Service Pack 3 用セキュリティ更新プログラム
3.KB969686重要Microsoft Office Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office Excel Viewer 2007 用セキュリティ更新プログラム
4.KB969679重要Microsoft Office Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 2 用セキュリティ更新プログラム
5.MS09-027KB969514KB969603重要Microsoft Office Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office Word 2003 Service Pack 3 用セキュリティ更新プログラム
6.KB969614重要Microsoft Office Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office Word Viewer 2003 Service Pack 3 用セキュリティ更新プログラム
7.KB969613重要Microsoft Office Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 2 用セキュリティ更新プログラム
8.-KB970011--Microsoft Office Outlook 2003 迷惑メール フィルタ更新プログラム
 3. なんですけどね。またしても「Microsoft Office Excel Viewer」ですか。意地でもその名称で通すと? いい根性してるじゃないの(藁)。そっちがそのつもりならこっちも勝手に補完しまつ。ということで、↑書き換えました。意地でも断わりなくこの名称で通します。間違ってるのは私ぢゃありませんからw

 8. ですが、またサポート オンラインに情報がありません。...よく考えると4月分が遅れ&(公開時点で)サポート オンラインに情報なし、5月分は更新自体なかったんですよね。もしかしなくても、さぼってるだろ?>Office担当者w まあ、別にコイツの更新はなくてもいいんですけどね。

 なお、私の環境(Office 2003 SP3)でMS09-024(KB957632)が検出されませんが、「Microsoft Works 6-9 ファイル コンバータ」を別途インストールしている場合にのみ適用対象となるそうです。Word 2003に元々付属するコンバーター「Works 6.0 & 7.0 (*.wps)」は問題ないようです。

 再起動なしです。

 続いてWUへ。
 MS番号KB番号深刻度概要
1.MS09-019KB969897緊急Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム
 - Windows XP 用 Internet Explorer 7 の累積的なセキュリティ更新プログラム
2.MS09-022KB961501警告Windows 印刷スプーラーの脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Windows XP 用セキュリティ更新プログラム
3.MS09-025KB968537重要Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される
 - Windows XP 用セキュリティ更新プログラム
4.MS09-026KB970238重要RPC の脆弱性により、特権が昇格される
 - Windows XP Service Pack 3 用セキュリティ更新プログラム
5.-KB969898-Windows XP の ActiveX Killbits に対する更新プログラム ロールアップ
6.-KB890830-悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2009 年 6 月 (v2.11)
 5. の詳しい情報はTechNetのセキュリティ アドバイザリにあります。6. は現時点ではまだサポート オンラインの情報が更新されていません...以前は公開日の夜には更新されていたんですけどねぇ。いつ更新されるか分からないサポート情報ページなんて意味ないでしょうに。

 終了まで約5分半かかりました。そのほとんどが"悪意のある..."です(タスクマネージャのキャプチャー画像は省略w)。こちらは再起動ありです。

 ............起動に3分弱かかりました。そしてまた通知領域のインジケータですが、前回とはまた違った並びになりました。
通知領域 - インジケータ並び順異常&正常(02)
 例によって再々起動したんですが...正常の並び順が変わってしまいました。今までは常に「ネットワークが先でNIS2009が一番最後」でした。再々々起動しても同じです。今回の更新でOSのどこかが変わったためだろうと思います(テキトーw)。特におかしなところはないようなのでほっときますけどね。なんか気持ち悪い。。。

 というわけで、久しぶりにてんこ盛りでした。

[追記:2009年6月12日(金)]
 一部修正。

2009年06月08日 Mon

Windows Live Hotmail、POP3/SMTPに対応

 私は現在Hotmailアカウントを1つだけ使っていて、Outlook 2003(以下、OL2003)で送受信しています。インターネットを利用し始めた1999年4月に取得した「@hotmail.com」アカウントで、取得当時の名称は単なる「Hotmail」だったと記憶しています。まだISDNによるダイアルアップ接続環境で、Windows 98+Outlook Express 5(OE)を利用していました。

 Hotmailは本来はウェブメールサービスですが、OL、OE、Entourage(Mac OS用)の3つのメールクライアントに限りオフラインでの利用も可能です。OL/OEに関してはHotmail専用のウィザードを使ってアカウントを設定する仕組みで、「Hotmail オフライン サポート(ベータ版)」という名称のサービスでした(OE5/6で確認)。実際には「DAV(Distributed Authoring and Versioning)プロトコル」を使ってアクセスしているとのことです。
 私は知らなかったんですが、実は2002年7月ごろまではPOP3プロトコルでの送受信も可能だったらしいです。

 2004年9月28日、結局このサービスはベータ版のまま廃止され、新規に取得した無料アカウントは有料のPlusサービスに申し込まない限りメールクライアントでの送受信ができなくなりましたが、取得済みだったユーザーに関しては引き続き利用可能でした。

 2004年11月19日には国内取得のアカウントのみドメインが「@hotmail.co.jp」に変更されています。なお、一時期Windows XP(SP1まで)にも同梱されていた「MSN Explorer」を使って取得すると「@msn.com」になるようです。

 分かりにくいのが、Windows Live ID(旧:.NET Passport Network)と密接に関係していることです。要するにHotmailアカウント取得=Windows Live ID取得なんですよね。片方だけは不可能です。

 2007年5月8日には大幅リニューアルして名称も「Windows Live Hotmail」となり、セキュリティー対策など機能面が強化され、OL/OEに近いインターフェイスになりました。Ajaxを使う拡張モードと従来のJava Scriptを使う標準モードが用意されています。
 なお、ドメインに「@live.jp」が加わりました(@hotmail.co.jpとの選択式)。

 また、「Office Outlook Connector」をインストールすることでOL上からも利用可能になります。2007年11月にリリースされたOE後継のフリーソフト「Windows Liveメール」でも送受信可能ですが、こちらはHotmailのPOP転送機能を利用するようです。

 同じころ、「6月いっぱいでDAVプロトコルの扱いを停止する予定」との発表がありました。結局延期されましたが、ことし1月中旬ごろからはPOP3/SMTPプロトコルでの送受信も可能になっていて、2ちゃんねるなどでは上記以外のメールクライアントでも送受信ができたという書き込みもありました。さっそく私も試してみたところ、OL2003で問題なく送受信できることを確認しています。ただ、公式アナウンスではなかったのでDAVプロトコルのまま利用していました。



 そしてついに、マイクロソフトからDAVプロトコルを廃止するとのメールが先日届きました。OL2003/2007に関しては「Office Outlook Connector」のインストールを推奨していますが、POP3/SMTPプロトコルによる送受信の設定を行なうことでも継続利用可能です。

 マイクロソフト以外のメールクライアントを常用している人はもちろん、2004年9月28日以降にアカウントを取得した人にとっては待望の仕様変更だと思います。

 なお、DAVプロトコルは2009年8月31日まで利用可能です。9月1日からは「今度こそマジで」送受信できなくなるそうです。

 ...いや、しかしねぇ。それまで発表されていた予定がいつの間にか変更になっていたり、サービス名がWindows Liveに突然変更されたりと、ここ数年間は振り回されっぱなしの感があり、一ユーザーとしは「分かりにくいんだよ、いいかげんはっきりしろや」と言いたいところです。

>>>Hotmail の新しい接続方法 (Outlook をお使いの場合)
>>>Hotmail の新しい接続方法 (Outlook Express をお使いの場合)
>>>Microsoft Office Outlook Connector
posted by Raptor03 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2009年05月31日 Sun

ジクロフェナクナトリウム、スイッチOTCとして承認

 最近各社がCMを始めましたね。「今さらなんで?」とちょっと驚きました。

 ジクロフェナクナトリウムは医療用として承認、日本チバガイギー(当時/現:ノバルティス ファーマ)が内服用錠剤「ボルタレン」という製品名で発売したのが1974年2月。その後坐剤や外用剤も製品化されました。

 そして今回発売から20年以上たってやっとOTC承認されたわけですが、今までOTC承認されなかったのは「効き目が強力」(=重大な副作用を引き起こす可能性がある)という理由からでしょう。それが証拠に改正薬事法(2009年6月1日施行)に伴って実施される「一般用医薬品販売制度の改正」により一番上の「第一類医薬品」に分類されました。
 ...もしかすると法律改正されて事実上取り扱いが厳格化されるのでOTC承認されたのかもしれませんね。

 なお、今回承認されたのは外用剤(経皮吸収消炎鎮痛剤)のみです。有効成分の含有量は医療用と同じ1%です。

 発売するのは本家とも言えるノバルティス ファーマ「ボルタレンAC」(製造:同仁医薬化工)を始め、エスエス製薬「イブアウター」、大正製薬「ジクロテクト」(ボルタレンACと同じ同仁医薬化工から供給)です。久光製薬も申請しているようなので、いずれ「フェイタス」か「サロンパス」シリーズで発売される可能性があります。

 エスエス製薬が「EVE(イブ)」ブランドで出してきたのはちょっと「?」です。外用剤は「インサイド」シリーズがありますので。...主に女性をターゲットにしているとも取れますね。

 ちなみに、2000年4月に発売された医療用ゲル剤(外用剤)はノバルティス ファーマ、エスエス製薬、同仁医薬化工の共同開発ということになっていますが、ゲル状外用剤の製剤化自体はエスエス製薬によるもののようです。

 余談ですが、エスエス製薬は2005年4月1日に医療用医薬品事業を久光製薬に分割譲渡しており、医療用ジクロフェナクナトリウム製剤「ナボール」シリーズは久光製薬の製品群となっています。

 いやしかし、高いですね。かかった開発費を取り戻すためでしょうけど。そういえばスイッチOTCという言葉を知るきっかけとなったインドメタシン製剤も発売から15年くらいたちましたが、いまだに安くなってませんね。

[参考]
 ジクロフェナク:1965年、旧チバガイギー(スイス)が開発した抗炎症剤の一種。NSAIDs(非ステロイド性抗炎症剤)のうち、フェニル酢酸系酸性抗炎症剤に分類される。シクロオキシゲナーゼの働きを阻害することにより、プロスタグランジンの生合成を抑制する。主に抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用がある。一般にナトリウム塩が用いられるが、一部の国ではカリウム塩も承認されている。

>>>OTC医薬品 外用鎮痛・消炎剤「ボルタレンAC」シリーズ新発売 - プレスリリース / [PDF]
>>>ボルタレンAC製品情報
>>>ボルタレン製品情報(医療関係者向け)
posted by Raptor03 at 16:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療

2009年05月30日 Sat

Excel/Wordのファイルをエクスプローラから読み取り専用で開くには?

 できること自体知りませんでしたが、裏技的設定を施すことで可能になると知り、さっそくやってみました。それが必要かと聞かれると返答に困りますが(^^;)。

 以前互換機能パックについて取り上げました。エクスプローラ上でOffice系ファイル(Excel/Word/PowerPoint)を右クリックするとメニューに [Save As...] という項目が追加され、直接2007形式のファイルに変換できるようになります。
 きょう何気なくExcelファイル(.xls)を右クリックしたら [名前を付けて保存...] と日本語表記になっているのに気付きました。SP1かSP2で修正されたようです。ま、互換機能パックのことはひとまずこっちへ置いといて。

 その後、フォルダ オプションの [ファイルの種類] で.xlsファイルを見ていると、アクション欄に [読み取り専用で開く] があるのを発見しましたが、右クリックメニューにはありません。どうしてでしょう? ということで調べました。ググると、この項目に注目した人が私以外にも結構いることを知りました。総合すると、
  1. 実はシフトキー+右クリックで表示される
  2. 名前を「読み取り専用で開く(&R)」などに変更する
  3. 起動スイッチ /h を消す
  4. 起動スイッチ /r を追加する
  5. DDEメッセージを削除する
 などがあり、複数を組み合わせた方法が示されていました。確かに 1. はそのとおりでした。隠しメニューだったようです。ただし、なぜか [読み取り専用] では開かず単に [開く] と同じ動作になってしまいます。それ以外は基本的に無意味か間違っているかあるいは不完全です(詳細は省きますw)。

 ではどうすれば読み取り専用で開くのか。以下は2日がかりでググり、それらを試行錯誤した結果です(^^;)。

 まず、Excel 2003の場合です。フォルダ オプションを変更するとちょっとややこしいので、まずはレジストリーの編集方法から。
HKCR\Excel.Sheet.8\shell\OpenAsReadOnly\ddeexec
(既定)REG_SZ[open("%1",,,,,,,,,,,,,,1,,1)]
  
  [open("%1",,1,,,,,,,,,,,,1,,1)]
 とします。DDEメッセージのデフォルト値が間違っているので第3パラメーターを"1"に書き換えたということです。他のパラメーターの意味は知りません。

 私は変更していませんが、右クリックメニューに常に表示したい場合は、
HKCR\Excel.Sheet.8\shell\OpenAsReadOnly
ExtendedREG_SZ
 このエントリーを削除します。

 フォルダ オプションからの変更は、[ファイルの種類] タブで XLS を選択、[詳細設定] をクリックします。
 ※画像をクリックすると同じウィンドウで原寸大表示されます。
フォルダ オプション - ファイルの種類の編集(01) - XLS
 [アクション] 欄から [読み取り専用で開く] を選択、[編集...] をクリックします。
フォルダ オプション - ファイルの種類の編集(01) - XLS(02) - アクションの編集
 [DDE メッセージ] 欄を
  [open("%1",,,,,,,,,,,,,,1,,1)] → [open("%1",,1,,,,,,,,,,,,1,,1)]
 とします。
 これだけで右クリックメニューに常に表示されるようになり、読み取り専用でファイルが開きます。

 DDEメッセージの変更だけで右クリックメニューに常に表示されるようになるのは実はOS(エクスプローラ?)のバグです。[詳細設定] のどこかを変更して [OK] をクリックすると、レジストリーの Extended が勝手に削除されてしまいます。

 それと同時に、[アクションを実行するアプリケーション] 欄の最後尾に %1 が勝手に追加されてしまうのもOSのバグですが、こちらは特に弊害はないようなのでほっといてもいいでしょう。気になる人はレジストリーで以下のように %1 を消してください。
HKCR\Excel.Sheet.8\shell\OpenAsReadOnly\command
(既定)REG_SZ"C:\Program Files\Microsoft Office
  \OFFICE11\EXCEL.EXE" /h /e %1
  
  "C:\Program Files\Microsoft Office
  \OFFICE11\EXCEL.EXE" /h /e

 ところで、ショートカットキーに"R"を割り当てている人を見かけましたが、プロパティ(R) とかぶって無意味ですし、何も割り当てなくても操作性に問題はないと思います。



 次はWord 2003の場合です。やはりDDEメッセージのパラメーターが間違っているので、レジストリーの以下のエントリーを編集します。
HKCR\Word.Document.8\shell\OpenAsReadOnly\ddeexec
(既定)REG_SZ[AppShow][REM _DDE_ReadWriteOnSave][FileOpen .Name="%1",.Revert=0]
  
  [AppShow][REM _DDE_ReadWriteOnSave][FileOpen .Name="%1",.Revert=0,.ReadOnly=1]

 右クリックメニューに常に表示したい場合は、
HKCR\Word.Document.8\shell\OpenAsReadOnly
ExtendedREG_SZ
 このエントリーを削除します。

 フォルダ オプションからの変更は、[ファイルの種類] タブで DOC を選択します。
フォルダ オプション - ファイルの種類の編集(02) - DOC

 こちらもフォルダ オプションから変更すると Extended の削除と %1 の追加が行なわれます。
HKCR\Word.Document.8\shell\OpenAsReadOnly\command
(既定)REG_SZ"C:\Program Files\Microsoft Office
  \OFFICE11\WINWORD.EXE" /h /n /dde %1
  
  "C:\Program Files\Microsoft Office
  \OFFICE11\WINWORD.EXE" /h /n /dde



 ちなみに、Excelで上書き保存しようとすると、
Excel 2003 - 読み取り専用警告
 と警告メッセージが表示され、[OK] をクリックすると [名前を付けて保存] ダイアログが開き、ファイル名が [コピー○×△] となって入力待ちとなります。

 Wordの場合、Excelと違って上書き保存を実行しても警告メッセージが出ないうえ、[名前を付けて保存] ダイアログが開いて元ファイル名のまま入力待ちとなります。

 ....いいかげん動作を統一しろよって感じ。



 私は頻繁に読み取り専用で開くことはないですが、その存在自体ほとんど知られることもなく、まともに機能すらしないというのは情けない限りです。またしてもOffice担当者のヘタレっぷりが露見したわけですね。...ま、今回はOS自体のバグも見つけちゃったわけですが。

 シフトキー+右クリックで表示されることはヘルプなどマイクロソフトの公式文書からは見つからなかったので、仕様に盛り込んだのを途中で忘れたか、削除するつもりだったのを忘れたかのどちらかでしょう....と勝手に断定(笑)。

[追記:17:30]
 一部修正。
posted by Raptor03 at 13:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | Office

2009年05月28日 Thu

ルート証明書の更新

 おととい [追加選択] に来たそうです。
KB931125ルート証明書の更新プログラム [2009 年 5 月]
 必要かどうかは別として、いつもお約束で入れているので今回もポチッと。

 以前にも取り上げましたが、初めてインストールする場合、IE7ならアドレスバーが緑色になるEV SSLに対応します(IE8は最初から?)。有効になっているかどうかは日本ベリサインのチェックページで確認できます。

 で、こりずにまた実験してみました。
 日本ベリサインのページに掲載されている情報ではIE7のフィッシング詐欺検出機能をオンにする必要がある、となっていますが、
  ・IE7のフィッシング詐欺検出機能を無効
  ・IE7の各ゾーンのフィッシング詐欺検出機能を無効
  ・NIS2009のフィッシング対策をオフ
  ・NIS2009関連のアドオン3つを(IE7のアドオンの管理から)無効
 としても緑色になります。

 うちの環境ではルート証明書の更新(KB931125)だけでEV SSLに対応したということになりますが、結局よく分かりません。
posted by Raptor03 at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | Windows

2009年05月26日 Tue

IE7の履歴 - その4

 [先週] 以前の履歴ができると必ず一番上に出現する }C Rs[^ ですが、きょう2ちゃんねるのとあるスレをあさっていたらコイツの正体とコイツができる仕組みが書き込まれているのを発見しました。それらをまとめると、
  ・}C Rs[^ は [月曜日] 〜 [今日] の履歴に含まれる [マイ コンピュータ] が [先週] に移される際に文字化けしたもの
  ・文字化けは、マイ コンピュータ の2バイト文字コードが処理できずに1バイト文字コードになってしまうというもの
 だそうです。

 文字化けの詳しい仕組みは、"マイ コンピュータ" を表わす文字コード:837D 8343 20 8352 8393 8373 8385 815B 835E の2バイト部分のうち下2けただけが残り、最終的に 7D 43 20 52 73 5B 5E になるのだそうです。

 この書き込みを見て私も考えてみました。単純に下2けただけにすると 7D 43 20 52 93 73 85 5B 5E になるはずです(この投稿者も最初はそう書き込んでいます)。が、実はまだ 9373 と 855B という2つの2バイト文字コードが含まれることになり、これをなぜか再度処理してしまって 7D 43 20 52 73 5B 5E になっている、ということだと思います。

 いずれにしても、マイクロソフトお得意の「1バイト文字圏の人間なもんで、2バイト文字のことをすっかり忘れてプログラミングしちゃいました」系定番バグですね。致命的とは言いがたいのかもしれませんが、IE7ベータ版〜IE8まで3年も直さずに放置しているというのはある意味驚異的です。

 そして気付いたことが1つ。このバグが発生するタイミングは例の履歴が突然記録されなくなるバグと同じと思われる点です。月〜日の日付別で記録されていたものが [先週] という1週間単位の"フォルダー"にまとめられる際に発生しているということです。因果関係があるのかどうかは知るよしもありませんが、同じタイミングというのはやはり無視できないと思います。

 最近のマイクロソフトって、
  ・以前よりも2バイト文字圏(特に日本)への対応を軽視しているように思える
  ・実はバグに気付いていさえいないのではないか、と思われる節がある
 なんて感じている私はかなり汚れています、たぶん。

[当ブログ内関連エントリー]
>>>懲りずにIE7の履歴(笑)
>>>IE7の履歴、使えません。
>>>IE7の履歴が保存されない
posted by Raptor03 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | Windows

Excel Viewer 2007 と Word Viewer 2007

 先日のPPV2003/2007に続いてExcel Viewer/Word Viewerも調べてみました。ダウンロード センターへ行ってみると、Excel Viewer 2003(以下、XLV2003)のページにはPPV2003と同様に「2009年11月30日をもって公開終了」と書かれていました。

 ということはもしかしてXLV2007が出たのかと思って最新バージョンのリンク先(英語なのでjaに変更)へ行ってみると、あれ? タイトルは「Excel Viewer」としか書かれていませんね。ダウンロードしてみると...ファイルのバージョンは12です。やはりこれってXLV2007? 念のため展開してみます。
 アーカイバーでは解凍不可能だったのでコマンドプロンプトにて、
   ExcelViewer.exe /extract:<フォルダー>
 とすると.....実行ファイルのバージョンは 12.0.6320.5000 、やはりXLV2007です。

 ...なぜタイトルくらい正確に書けないんでしょうか(怒)。PPV2007には"2007"を付けているのに。検索した際などにどれがどれだか分かりにくくてしょうがないんですよねぇ。

 XLV2003に上書きインストールができるかどうかは分かりませんが、XLV2003はアンインストールせずにXLV2007をインストールしてみます。
 ※画像をクリックすると同じウィンドウで原寸大表示されます(外部サイトへのリンクは別ウィンドウで開きます)。
Excel Viewer 2007 - セットアップ(01) Excel Viewer 2007 - セットアップ(02)
Excel Viewer 2007 - セットアップ(03) Excel Viewer 2007 - セットアップ(04)
Excel Viewer 2007 - セットアップ(05) Excel Viewer 2007 - セットアップ(06)
Excel Viewer 2007 - セットアップ(07) Excel Viewer 2007 - セットアップ(08)
 セットアップウィザードの型式は2007製品(互換機能パックやPPV2007)とは違い、2003製品とほぼ同じですね。とりあえず何事もなく終了...と思ったら、
Excel Viewer 2007 - セットアップ(09)
 ん? まだ終わってない...?

 おおぅ!?。
Excel Viewer 2007 - セットアップ失敗 - エラーの報告(01)
Excel Viewer 2007 - セットアップ失敗 - エラーの報告(02) Excel Viewer 2007 - セットアップ失敗 - エラーの報告(03)
 ....へ? インストール失敗だと!? 「正常に完了しました」って出たのになにそれ。しかも同じエラー報告ダイアログが二重に出てるのはなぜなんだぜ? ...NIS2009(Auto-Protect)はオフにしたぞ。

 「プログラムの追加と削除」にはXLV2003とXLV2007が両方ともあります。スタートメニューへの登録も行なわれました。起動してみると...
Excel Viewer 2007 - ユーザー名の指定
 ユーザー名の指定...? なぜここで必要なのか分かりませんが、そういえばOffice 2003のインストール時に入れましたっけ。Wordのオプションで確認できますね。
Excel Viewer 2007 - 全体
 無駄にでかくて激しくみっともないOffice 2007のUIそのままです。ていうか、普通に起動して普通に動作してますが、何か? どこをどう失敗したんすか??

 ...おお!! すげぇ、マウスの水平スクロールが効きません。XLV2003は対応してるのに、自社のマウスの目玉とも言える機能に非対応の最新バージョンとは恐れ入りました。

Excel Viewer 2007 - バージョン情報
 あれ? プロダクトIDが空白ですね。マイクロソフト製品では初めてです。...やっぱりなんか怪しい感じがするので入れ直してみます。

 いったんアンインストール、PC再起動してから再度インストール.........._| ̄|◯。
 さらに、再度アンインストール、XLV2003もアンインストール、再起動後、XLV2007のみを再度インストール.........._| ̄|◯。

 仕様ってか。他のプロダクトIDも調べてみると、XLV2003、WDV2003、PPV2003はちゃんと表示されます。あれ? PPV2003とPPV2007は同じですね。これもなんか変。ま、分かるはずもなく、勝手にしろってことで。

 XLV2007にはSP2があるはずなのでOUへ。
KB953336Excel Viewer 2007 Service Pack 2 (SP2)
 普通に検出されますね。再起動なしです。

 XLV2003は念のため再度インストールしておきます。SP3も忘れずに。

 そういえばインストールファイルを展開したときにupdatesフォルダーがありましたね。中身を見てみると、
   mso.msp
   msxml5.msp
 ありましたね、更新プログラム。残念ながらコイツを展開するのはめんどくさいのでパスしますが、.mspファイルのバージョンはすでにインストールされているバージョンより古いみたいですので、古いバージョンをインストールしようとしてできなかったんでエラーになった、ということです(勝手に断定)。ダイアログが2つ出たのも納得できます。

 通常は適用しようとするファイルのバージョンがインストール済みのファイルのバージョンより古かったらその旨を表示するはずですし、適用できなかったからといっていきなりエラー報告になるなんてあり得ない(あっちゃいけない)挙動なので、

  XLV2007のインストーラー作ったヤツはかなりの大タワケ

 ってことで。

 だいたい、私のようなド素人ユーザーがこうも簡単に突き止められる程度のエラーを見逃すなんて、"プロ"が聞いてあきれます。......エラー報告を3回連続(計6回)送信しましたけど、どうせ誰も気付かないんでしょうねぇ。



 Word Viewer 2003(WDV2003)も見てみました。ダウンロード センターのページにはやはり「2009年12月31日をもって公開終了」と書かれています。で、最新バージョンのダウンロード先へ行くとタイトルはこれまた「Word Viewer」としか書かれていません。...ふざけてるのか? ていうか、公開日が2007年9月26日!?。XLV2007より古いのかい。

 ダウンロードしてみました。...ファイル自体のバージョンは12なのでやはりWDV2007の可能性ありです。さっそくインストール。
Word Viewer 2003(SP3) - セットアップ(01) Word Viewer 2003(SP3) - セットアップ(02)
Word Viewer 2003(SP3) - セットアップ(03)
 はぁ???。インストーラーの型式は明らかに2007製品のもので、EULAにも「2007」と明記されているのに、突然2003のメンテナンスモード!?。

 いったんキャンセルして展開してみます。コマンドプロンプトにて、
   wordview_ja-jp.exe /extract:<フォルダー>
 としてファイルを確認すると..........古い。無印のWDV2003(Ver.11.0.6506.0)です。結局無印本体にSP3ファイル(.msp)を同梱して最新版インストーラーを無理矢理くっつけただけのデタラメなパッケージです。

 あれ? なんでインストーラー(パッケージ展開用)を起動した時点で「新しいバージョンがすでにあるのでインストールできない」とならないんでしょう? インストーラーから処理を引き継いだ2003のセットアップウィザードはちゃんと「すでにインストールされている」ことを検出できてるのに。インストーラーは完全に手抜きですな。

 それにしても珍しい。無印は無印のままにしておくのがマイクロソフトの方針だと思っていたんですけどね。...だったら、IEなども一発で最新バージョンがインストールできるパッケージを置いておくべき。

 えっと、つまり。ダウンロード センターのタイトルは「Word Viewer 2003 SP3(正確には with SP3)」が最もふさわしい、と。いや、そもそも無印の公開を終了する必要なんて全くないってことになります。

 ついでに言うとWDV2003は昨年こそっとアイコンだけ2007製品のものに差し替えてますが、中途半端かつ意味不明な行為です。



 まとめると、
  ・ダウンロード センターのタイトルが不正確
  ・バージョンや仕様がそれぞれ異なるなど、統一感がない
  ・インストーラーの設定が手抜き&間違ってる
  ・一部プログラム自体にバグあり(?)

 あれですか、まじめに仕事する気なんて絶対にないわけですかそうですか>Office系担当者。

 なんか最近Office系のバグとか間違いを見つけるのが得意になってます>私。この調子でこれからもどんどん見つけちゃうぞー!!(禿藁
posted by Raptor03 at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | Office

2009年05月18日 Mon

PowerPoint Viewer 2003

 Office 2003のインストールフォルダーを見ていたら、
   PPTVIEW.EXE
 というファイルを発見しました。これってどう見ても「PowerPoint Viewer」(以下、PPV)じゃないかと思ってプロパティーを確認するとやはりそうでした。別途インストールするものだと思っていましたが、含まれていたんですね。

 ググったらどうやらプレゼンテーションパック機能(PowerPoint本体がない環境でもプレゼンテーションファイルを表示できる機能)と同時にインストールされるようです。プレゼンテーションパック機能を利用してファイルを保存するとビューアーなども同時に保存(基本的にCD-R/RWへ保存)されるため、PowerPoint本体をインストールしていないPCでもさっと表示できる、というわけです。

 PowerPoint 2003を持っていない人向けにダウンロード センターにもあります。ただし、概要にもあるように2009年10月16日をもって公開終了となり、PPV2007へ正式にバトンタッチとなります。

 PPV2007は2007シリーズ対応のビューアーとしては一番最初(2006年11月)にリリースされていて、私も気付いたのでリカバリーVI直後にインストールしています。2003にしなかった理由は新しいほうがいいと思ったから...というのはウソで、実はPPV2007同梱のフォントが欲しくて探していたからw

 PowerPointを使ってプレゼン資料を作成...なんてことはまずありませんが、もしかしたら.pptファイルに出くわす機会があるかもしれないし、その場合はビューアーのほうがよいというのもあります(インターネット上で.pptファイルが公開されているのを見たことがあります)。

 いずれにしても、今までPPV2003が入っているのに気付かなかったのは確かです。

 PPV2007をインストールしても元々あるPPV2003は削除されずに残ります(プレゼンテーションパック機能で使われるのはPPV2003なので)。PPV2007を起動するとスプラッシュスクリーンのあとにファイル選択ダイアログが表示され、.pptファイルを読み込むとスライドショーなどが始まります。右クリックするとヘルプがあり、そこでバージョン情報などを見ることができます。Excel Viewer/Word Viewerのようにプログラム単独で起動させておくことはできません。

 PPV2003のバージョンは11.0.8164.0(オリジナル:11.0.5703.0)、タイムスタンプは2007年4月19日(オリジナル:2003年9月8日)なので過去に更新はされているようですが、調べてみても私の環境でPPV2003用更新プログラムが検出されたことは一度もありません。Office 2003全体の更新(SP3など)に含まれていたんだと思います。先日のOUでも以下のPPV2003向け更新プログラムが検出されませんでしたが、これは理由が分かりません。
MS番号KB番号(全体)KB番号(個別)深刻度概要
MS09-017KB967340KB969615重要Microsoft Office PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office PowerPoint Viewer 2003 用セキュリティ更新プログラム

 また、Office 2003の範ちゅうに入るソフトウェアは本来ならすべてがSP3になっているはずですが、PPV2003向けサービスパックは存在しないようです。

>>>PowerPoint ビューアについて
>>>プレゼンテーションを CD にパッケージ化する
>>>プレゼンテーションのパッケージ化と CD へのコピーについて

[追記:23:42]
 一部修正。
posted by Raptor03 at 18:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | Office

2009年05月13日 Wed

マイクロソフト、5月の月例パッチを公開

 "黄色い盾"が久々に正常動作しました。
KB890830悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2009 年 5 月 (v2.10)
 これだけです。最近重いんで入れたくなくなってきてるんですけどねぇ。。。なかなか入れない決断ができなかったり。

 入れますけどね。しかしねぇ....
タスクマネージャ - Automatic Updates(2009-05-13_MRT)
 たかが削除ツールごときでこれはいくら何でも重すぎ。先月は普通だったので改善したのかと思いましたが、全然違いますね。まあ、毎回同じこと報告するのもバカらしくなりつつありますが。

 念のため再起動。。。。。。。「Windows を起動しています...」でHDDガリガリが2分40秒。また新記録作りやがった>"悪意のあるソフトウェア"。
 しかもまたしても通知領域のインジケータの並び順がグチャグチャ。理由はさっぱり分かりませんが、この状態で正常に動作したことは一度もありません。で結局再々起動です。
通知領域 - インジケータ並び順異常&正常



 続いてOUへ。
 MS番号KB番号(全体)KB番号(個別)深刻度概要
1.MS09-017KB967340KB957784重要Microsoft Office PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office PowerPoint 2003 セキュリティ更新プログラム
2.KB970059重要Microsoft Office PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft Office PowerPoint Viewer 2007 セキュリティ更新プログラム
3.KB969618重要Microsoft Office PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - 2007 Microsoft Office system セキュリティ更新プログラム
 悪意なんかよりもこっちのほうがはるかに重要です。

 1. はOffice 2003 SP3用です。2. および 3. はサービスパック1/2どちらも同じで、3. はまたしてもタイトルだけでは「なんのこっちゃ?」ですが、2007互換機能パック用です。