なんだか消化不良気味ですが受け取ってきました、KissDX&EF-S17-85U。両方とも工場でのチェックでは「異常なし」という判定で、色のにじみ等は条件によっては発生する可能性があるかもしれないというようなことを言われました。納得できなければ今後は(にじみの出た)サンプルを印刷して添付してほしいということでした。
結局レンズの性能の限界ということなんでしょうかねぇ...。それともやはり私の腕が悪いだけ?。
ファインダーの視度調節については、内部をいじって「視度調節範囲をずらす」ことは不可能だと言われました。トホホ...。受付の担当の方にのぞいてもらったら「はっきり見える」と言われましたが、その方は近視で眼鏡をかけていました。どして私だけなの?...(@o@)。
それと「-3+-3=-6」にはならないとのことです。視度の数値はそいういうものではないそうで。そういえば「0」というレンズがありましたっけ。
納得いかないなぁ〜...。でもどうしようもないです。担当の方が「視度補正レンズが置いてあるので、-4 を試してみますか?」と提案してきました。ダメもとで試してみたところ、なんと視度調節範囲内に収まりました。マイナス方向へ5クリック前後回したあたりでぴったり合うようです。
で、その場で即購入しちゃいました。値引き一切なしの標準価格でしたが、カメラ屋だと取り寄せになると思ったので。
伝票を受け取ったあと、1Fのショールーム(キヤノンデジタルハウス銀座)に寄ってEF-S17-55ISを試させてもらいました。鍵付きのショーケースに飾ってあるEFレンズ(ラインアップすべてが置いてあるわけではありません)は係のお姉さんに申し出ればお試し可能です。なんなら展示してある「PIXUS Pro9000」などでの出力も可能だそうです。
ファインダーをのぞくと別次元ですた。明るくてくっきりしているのが分かります。まるでファインダーの性能が上がったような錯覚を覚えます。色乗りも肉眼に近い印象を受けました。これならMFでも使えそうな気がしました。
撮影したのは中央にある植物とかぬいぐるみなどです。一応ライトが当たっていますが、ちょっと暗めでした。とりあえずAvモードで17mmと55mmを数枚、絞りを変更してまた数枚。
操作感はEF-S17-85Uとほとんど変わりませんが(...ちょっとチープな感じなどw)、AF/MF切り替えスイッチとIS ON/OFFスイッチの形状が少し違ってました。EF-S17-85Uはスイッチの真ん中が出っ張ってますが、EF-S17-55ISは最近の他のモデルと同じくほぼ真っ平らで滑り止めのギザギザが切ってあります。
ぶつけたときなどに誤ってスライドしてしまうのを防ぐ目的だったと思いますが、EF-S17-85Uのスイッチもちょっとぶつかったくらいではスライドしません。私は真っ平らだとかえって操作しづらいと感じました。
ふと気が付くといつの間にかお客さんの数が増えてました。平日の午前中なのにこんなに混むとはちょっとビックリです。しかも家族連れとかいますけど、なんででしょう?。
続きを読む
posted by Raptor03 at 17:08
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
カメラ