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[12:50ごろにキャプッたもの(^^;] |
夕方、メールが来てました。それによると、branco player を起動するとアンインストールツールが取り込まれてアンインストールが可能になる、というものです。さっそく試してみましょう。
プレイヤーを起動するといつものようなデータのダウンロード後、メールの説明のとおり証明書の更新に失敗しますが、再起動したところ、

あれ、もうあのプレイヤーの画面は出てこないのね。アンインストールを実行してみると、コマンドプロンプトが一瞬見えたあとダイアログが表示され、[OK] をクリックしたんですがあっという間に終わってしまいました(?)。
...ハァ!? 通知領域に常駐したままだし、サービスもプロセスに残ったままだが? 何をしたんだ?
しかも「プログラムの追加と削除」に branco player 1.6.0 とかあるんだが、なんだそりゃ。私がインストールしたのは(というか公開された最後のバージョンは) 1.5.1 なんだが? さらに、スタートメニューにもショートカットが追加されているんだが?
PC内を調べたら、C:\Program Files\branco というフォルダーが作られ、
ファイル名 | バージョン | 更新日時 |
brancoNotifyLauncher.exe | 1.4.1.9999 | 2009年01月09日(金) 15:38:16 |
brancoPlayer.exe | 1.0.0.0 | 2009年01月09日(金) 15:38:14 |
brancoPlayer.ini | - | 2008年12月25日(木) 11:12:02 |
unins000.dat | - | 2009年01月30日(金) 21:13:02 |
unins000.exe | - | 2009年01月30日(金) 21:13:01 |
てかまたしても2ちゃんねるで情報発見(というか同じ人発見w)。インストールパスを変更していた場合はアンインストールツールだと削除に失敗するらしい。ナニその糞仕様www。「プログラムの追加と削除」から 1.6.0 を削除...しましたが、もちろん 1.5.1 は無傷です。2ちゃんねる情報に従い、1.5.1 のフォルダー内にあった unins000.exe をダブルクリック...削除できました。
もうこんなグダグダなサービスに振り回されるのは勘弁いただきたい(藁)。
ただ、もし将来同じようなサービスを行ないたいと考えているなら、今回得たはずの教訓(というか苦情)を十二分にアプリケーション設計に生かしていただきたいものです。ていうか、WMPでいいんじゃね?
>>>branco(ブランコ)サービス終了のお知らせ