2012年02月29日 Wed

マイクロソフト、定例外パッチを公開

 恒例のヤツですが、"黄色い盾"は無反応でしたので、MUの追加選択にて。
KB931125
[要WGA]
ルート証明書の更新プログラム [2012 年 2 月]

 インストールはたったの15秒で終わりました。再起動なしです。

 .....またしてもサポート情報が2011年7月から放置プレイ中で、しかもそこにあるダウンロード センターのリンクはなんと2009年11月のものです。あきれましたね、まったく。

 ちったぁまともな仕事してみろや>マイクロソフト(特にOffice系およびウェブ担当者)。


posted by Raptor03 at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Windows Update/自動更新

久々の積雪

 朝起きたらすでに雪が降り始めており、庭には1cm程度の積雪がありました。道路への積雪は全くない状態で、雨の日とほとんど変わりませんでした。
積雪 - 2012年2月29日
 これが降雪のピークと思われる11時ごろです。この辺は風もなく、静かに降り続くという感じでした。

 昼前にいきなりやんでしまい、13時ごろからは気温も上がって解け始め、今現在は屋根の上や土の上に残っている程度です。

 あすは気温が一気に10℃以上になるそうで、雪の痕跡はほとんどなくなるでしょうね。
posted by Raptor03 at 17:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気象

2012年02月26日 Sun

いいかげんにしてくれ、Google.....

 1月中旬ごろ、Googleの検索設定ページがいつの間にか新仕様に変更されているのに気づきました。その後2回ほどレイアウトなどが変更されていますが、実はこのページ、IE8でアクセスすると不具合が起こります。以下、時系列で列挙してみました。

 まずは昨年12月下旬ごろにIE8でアクセスした際に表示された"旧検索設定ページ"です。
Google.co.jp - 検索設定(旧)
 1ページ内にすべての設定項目があります。

 次は1月中旬ごろにIE8でアクセスした際に表示された"新検索設定ページ"です。
Google.co.jp - 検索設定(新01 - ISオフ)
 ていうか、よく見ると(よく見なくてもw)「インスタント検索」の項目が出現してやがります。IE8など古いブラウザーには提供しないと発表したのをもう忘れたんですか?
 また、セーフサーチの設定が [フィルタリングしない] から勝手に [中] に変更されています。この時点で相当ダメダメです。

 そこでセーフサーチを [フィルタリングしない] に変更して [保存] をクリックしたんですが、どういうわけか [中] のまま変更されません。しかもふざけたことに、インスタント検索が勝手に [オン] になりやがりました。
Google.co.jp - 検索設定(新01 - ISオン)
 何やってんだ間抜けwww

 試しに画像検索をしてみたところ、[セーフサーチ:オフ] と表示されます。実際にオフなのかどうかを確かめる方法がイマイチ分からなかったりしますがw
Google.co.jp - 画像検索 - セーフサーチ
 どうやら設定自体は反映されているようで、検索設定ページの表示上のバグの可能性大です。ま、どっちでもいいんですけどね。以前画像検索時にオンとオフで比較したところ、オンなのにもかかわらず、
  1. 全然関係ないアダルト系の画像が何度か表示された
  2. ごく普通のキャプチャー画像がいくつか排除された
 ということがあったためオフで運用中です。当時は排除アルゴリズムが不安定だったんでしょう。今現在は問題ないのかもしれません。

 なお、ページあたりの表示件数は変更したとおりに保存・反映されます。

 さて、問題はインスタント検索の設定です。実はインスタント検索の機能自体は無効になっているんですが、代わりにオートコンプリートがオンになってしまっていました。
Google.co.jp - ウェブ検索 - オートコンプリート
 ごみカス機能乙。

 .....しつこいですが何度でも言わせていただきます。以前のように「オン/オフ選択式にするだけでいい」んです。だいたい絶対に「オートコンプリート」(予測候補)などではありません。しいて言えば「自分の過去の入力履歴(本来使いたいブラウザーのオートコンプリート機能)を強制的に無効にしたうえ、自分が検索したい語句とはおよそ関係のない、他人の検索内容か何かから導かれた超絶的外れな候補をズラズラ表示する死ぬほど迷惑な機能」ですw
 上記の例では、過去に数十回も検索している「Windows 7」を入力したかったのに、かすりもしないのがそのごみカスたるゆえんです。

 というわけで、勝手に切り替わったインスタント検索(実際にはオートコンプリート)をオフに設定して保存し....たんですが、なんとまたしても設定が保存/反映されません。セーフサーチと違うのは表示がオンなら実際にオートコンプリートがオンになってしまう、ということです。開いた口がふさがりません。

 こうなるとどの項目を何度変更して保存してもインスタント検索だけオンのまま変更不可状態に。もう完全にお手上げでした。これは.......終わったか?wwwwwww

 しばらく考えた末、ふと開発者ツールでブラウザーモードをIE7に変更して(≒UAをIE7に偽装して)検索設定ページへアクセスしてみると.....
Google.co.jp - 検索設定(IE7モード)
 おお!! 旧仕様のページが表示されました。ご覧のようにオートコンプリートがオンになってます。セーフサーチはちゃんとオフになっていますので、やはり表示上のバグですね。

 この旧仕様ページでオートコンプリートをオフに設定、ブラウザーモードをIE8に戻して検索設定ページへアクセスするとインスタント検索はオフと"表示"されました。検索ボックスに文字を入力してみると、オートコンプリートはきちんと無効になっていました。

 ちなみに、どこも変更せずに [保存] をクリックしただけでオートコンプリートがオンになります。

 なるほど、IE8の場合は新検索設定ページで [保存] をクリックしちゃイカン、ということですか。「検索設定を変更したけりゃIE7モードに変更しろ」、と。なお、Firefox 9ではセーフサーチの表示以外は問題ありませんでした。いずれにしても新検索設定ページを作ったヤツは相当バカであることに変わりありませんし、もちろんITのプロでもありません。



 それから2週間ほど経過したころ、何げに新検索設定ページを見てみると、ちょっとレイアウトが変更されていることに気づきました。
Google.co.jp - 検索設定(新02 - ISオフ)
 セーフサーチフィルタとインスタント検索の順番が入れ替わっており、セーフサーチの表示が正常になっています。

 ということは、もしかしたら不具合が直っているかも? と思ってさっそく [保存] をクリックしてみました..................直ってねぇしwwwww

 アホかw

 で、さらにそれから2週間ほど経過した2月中旬ごろ、新検索設定ページを見てみるとまたしても変更がありました。
Google.co.jp - 検索設定(新03 - ISオフ)
 インスタント検索の選択肢が3つに増えています。だーかーらー、IE8では使えないんですが何か?

 ということは、もしかしたら今度こそ不具合が直っているかも? と思ったので(ウソw)さっそく [保存] をクリックしてみました..................全然直ってねぇしwwwww

 しかも、「パソコンの処理速度が十分に速い場合のみ。」にしかならず、当然オートコンプリートがオンになります。

 ┐(´д`)┌ 



 そしてきょう、久しぶりにUS版(Google.com)へアクセスしてみました。

 .....? なんとUS版のトップページが新仕様へ移行していました。
Google.com - トップページ(2012-02-26)
 おいおい、トップページから検索設定ボタンが消えてるよ...orz 何をしてくれるんだよいったい。

 検索すると.....
Google.com - 検索結果(2012-02-26)
 変なところに検索設定ボタンが出現しました。絶対に理解できません。

 気を取り直して。検索設定ボタンからSearch Settingsを選択すると新検索設定ページが表示されるのは日本版と同じですが、設定などの不具合はありませんでした。ただし、オートコンプリートは常時オンです。IE7モードにすると日本版と同じように旧検索設定ページが表示され、オートコンプリートをオフに設定でき、実際にオフになります。
 しかし、IE8モードに戻すとオートコンプリートはオンのままでした....orz。いずれは日本版でも「オートコンプリート常時強制オン」仕様になるということなんでしょう。

 .....誰かが見つけた非公式(?)パラメーター http://www.google.co.jp/webhp?complete=0 を使えってか? めんどくさいのでイヤですね。検索時には常にホームページへ戻るか、お気に入りをクリックする必要が出てきますから。それにどうせこれもいつかは使えなくなるんでしょうし。



 もひとつついでに。

 いつごろからかは忘れましたが、検索結果のリンクがクリックトラッキング方式になってしまいました。右クリックでショートカットがコピペできず、ときどきクリックしてもなかなか飛ばなかったり、行方不明になったり。まあ、Yahoo!JAPANもいつの間にかクリックトラッキング仕様になっているんですけどね。

 何やってんだか知りませんが(知ってますがw)、私にとっては何のメリットもないただただ迷惑な改悪です。



 いやはや、疲れますし気分悪いです、Googleの姿勢って。おもしろいことにGoogleにはこういった不具合をゴルァ!!したり要望を出すための窓口は存在しません。....フォーラム? 公式ブログ?? ご冗談をwww 自分たちにとっておいしくない投稿は徹底的に無視するので時間&労力の無駄です。

 結局不具合に関してはあっちが気づくまでこっちではどうにもならない.....いや、そもそも私が不具合だと思っていてもあっちにしてみれば便利機能or仕様ですね、どうせ。それに私の「ごくごく小さな要望」はGoogleにとっては「自分たちがやりたいこととはかけ離れたもの、超少数意見」ってことになるんだと思います、きっと。

 ま、もしもオートコンプリートがオフにできなくなったら、
  1. UA偽装でしのぐ
  2. それが通用しなくなったら他へ移行
 ということになりますね。現時点での移行先は「あの」 Bingしかありませんが、背に腹は代えられませんwwwww

 実はすでにIE8のクイック検索をBingに変更して併用しています。Googleで検索するとその検索ワードがクイック検索ボックスにも連動して自動入力されるため、虫眼鏡アイコンをクリックするだけでBingの検索結果がすぐに表示されます。

 以前はBingをボロクソに言っていた私ですが、最近になって検索結果がかなりまともになってきていることに気づきました。残念ながらまだGoogleほどではありませんが、よほど特殊な検索ワードでなければおおむね問題ないレベルと言えると思います。ユーザーCSSで表示を見やすくして余計な機能を無効にできていますし、クリックトラッキングもありません。今のところはw

 というか、改悪されたらホームページをBingに、クイック検索をGoogleにすればいいのかもしれませんね(笑)。

 でも、いずれは.....。
posted by Raptor03 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2012年02月21日 Tue

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート

 Windows版はDPPのみで、コンパクトデジタルカメラにおける色収差補正で画像に不具合が起こる現象を修正した、とのことです。

 バージョンは 3.11.13.11.4 になります。

  Digital Photo Professional 3.11.4 アップデーター for Windows

 また、Mac OS X版は本バージョンにて10.7(Lion)に対応し、EOS UtilityもLion対応版である 2.10.4 が公開されました。
posted by Raptor03 at 23:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年02月16日 Thu

アドビシステムズ、Flash Player 11をアップデート

 久々にセキュリティー更新が来ました。緊急度は"クリティカル"です。

 バージョンは 11.1.102.5511.1.102.62 となります。

 直リンです(32ビットのみ)。
  [Flash Player 11 (11.1.102.62/for 32bit IE)]
  [Flash Player 11 (11.1.102.62/for 32bit Plugin-Based Browsers)]
  [Flash Player アンインストーラー (11.1.102.62/for 32bit)]

 Shockwave Player 11も更新されています。こちらも緊急度は"クリティカル"です。

 バージョンは 11.6.3.63311.6.4.634 となります。

 直リンです。
  [Shockwave Player 11 (11.6.4.634)]
  [Shockwave Player アンインストーラー(2009年9月から更新なし)]

 そういえばここ何年もShockwave使ったサイトを全く見なくなりました。まだどこかにあるんですかね?w

>>>APSB12-03: Adobe Flash Player に関するセキュリティアップデート公開 (2012年2月15日)
>>>APSB12-02: Adobe Shockwave Player に関するセキュリティアップデート公開 (2012年2月14日)
posted by Raptor03 at 18:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Adobe Systems

2012年02月15日 Wed

マイクロソフト、2月の月例パッチを公開

 例によって WindowsUpdate.log には Sequence xxxx vs AcceptRate 0. が連続して記録されているだけでした。
 MS番号KB番号(全体)KB番号(個別)深刻度概要
1.MS12-008KB2660465-緊急Windows カーネルモード ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Windows XP 用セキュリティ更新プログラム
2.MS12-010KB2647516-緊急Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム
 - Windows XP 用 Internet Explorer 8 の累積的なセキュリティ更新プログラム
3.MS12-014KB2661637-重要Indeo コーデックの脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Windows XP 用セキュリティ更新プログラム
4.MS12-016KB2651026KB2633880緊急.NET Framework および Microsoft Silverlight の脆弱性により、リモートでコードが実行される
 - Microsoft .NET Framework 2.0 SP2 のセキュリティ更新プログラム (Windows Server 2003 x86 および Windows XP x86 用)
5.-KB2597968--Outlook 2003 迷惑メール フィルタ更新プログラム - 2012 年 2 月
6.-KB890830-警告悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2012 年 2 月 (v.4.5)

 4. はSilverlight 4をインストールしているとSilverlight用の更新プログラムも来ます。私はすでにSilverlight 5をインストールしていたため、何も来ませんでした。

 5. は現時点ではサポートページが存在しません。もしかして作るの忘れました?w.....まじめに仕事してくださいね>マイクロソフト。とても世界の一流企業とは思えませんよ。

 再起動ありです。mscorsvw.exe くん、今回は仕事してるのがはっきり分かりましたw
posted by Raptor03 at 18:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Windows Update/自動更新

2012年02月10日 Fri

NIS2011、エンジン更新 - その4

 再起動ありのエンジン更新(本更新)が来ました。
NIS2011 - LiveUpdate(2012-02-10_01) - 概略

 再起動後のバージョン情報です。
NIS2011 - バージョン情報(18.7.0.13)

 ....ところが、これで終わりではありませんでした。夕食後、ふとLiveUpdateしてみるとまた再起動ありの更新がありました。
NIS2011 - LiveUpdate(2012-02-10_02) - 概略
 エンジン更新ではなく、Firefox 10に対応するためのツールバー関連の更新でした。
ファイル名旧バージョン新バージョン
coFFplgn.dll2011.7.5.12011.7.5.2
IVPlugin.dll2011.7.5.12011.7.5.2
IPSPlug.dll9.8.1.119.9.3.3
rfpxy38.dll7.6.4.07.7.0.0

 しかし、今回はずいぶんと時間かかりましたね。....ていうか、NIS2012の新バージョン更新に不具合か何かあったようで、配信開始当日にすぐ引っ込めたそうです。その対応でNIS2011はほったらかしにされていた....ということだと思われます。
posted by Raptor03 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | Norton Internet Security

2012年02月09日 Thu

キヤノン、「PowerShot G1 X」発表

 PowerShot Gシリーズはなぜか昨年は後継機種が発表されませんでした。どうしたのかと思っていたら、ことし1月9日にヨーロッパで突然発表され、日本でも話題になっていました。ただし、発売時期などは未定で、その時点では日本での正式発表もありませんでした。が、ヨーロッパやアメリカのサイトにはスペックや価格(小売価格)などが掲載済みでした。

 そして7日(火)、日本でも発売予定なども含めてすべて正式発表されました。「キヤノンコンパクト史上最高画質」とはずいぶん気合い入ってます。「G1 X」というネーミングは「EOS-1D X」に合わせたのか? とも思えますが、単に「G13」という不吉な数字を付けたくなかったので、リセットして「1」から開始、それに「次世代」を意味する「X」を付けた、ということではないかと。....違うかな? Gシリーズとしては「11番目」なので、それくらいしか思いつきませんでした。

 それはさておき。外観は今までとほとんど同じですが、撮像素子が自社開発の1.5型(18.7×14mm)CMOSセンサーへと大型化されました(従来比約6.3倍)。フォーサーズシステムよりちょっと大きめといったところですね。アスペクト比は4:3で、有効画素数は約1430万画素、映像エンジンは最新の「DIGIC 5」、「HS SYSTEM」対応で、RAW記録は14ビットです。

 レンズは15.1〜60.4mm(35mm換算28〜112mm)/F2.8〜5.8のIS内蔵光学4倍ズームで、ハイブリッドISや動画撮影時のダイナミックISなど複数の手ぶれ補正モードをシーンに応じて自動切り替えする「マルチシーンIS」を採用しています(昨年秋発売のIXY/PowerShot一部機種で採用済み)。液晶モニターは引き続きバリアングル式で、サイズは2.8型→3.0型にアップ、画素数も約46.1万ドットから約92万ドット(VGA)へと向上しています。

 その他、フルHD動画撮影機能(1080p/24fpsなど)、電子水準器表示機能などを装備しています。

 撮像素子の大型化に伴い、レンズ径を大きくしたためか(フィルター径は同じ)ズーム倍率が抑え気味になり、望遠側開放F値が暗くなってます。ボディーサイズも多少大きく重くなりました。

 肝心の画質はサンプル画像を見る限り、G12とは比べものにならないほどノイズが少なく滑らかな感じがします。この1枚だけではすべてを判断できませんが、かなり良さそうだというのは分かります。

 キヤノンもいずれは(2012年中には)ミラーレス一眼を出すそうなので、Gシリーズとの差別化が図りにくいような気もしますけど、どうなんでしょうね。

 .....商品コードが 5249B004 となっていますが、5200番台は2011年秋ごろ発売の製品(S100やSX40 HS、IXY 51Sなど)に割り当てられていますので、発売がずいぶん遅れたようですね。原因はタイの洪水でしょうか? それともn(ry

 推定実勢価格はちょっと高めの約7万5000円、2012年3月上旬発売予定です。

>>>PowerShot G1 X
posted by Raptor03 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年02月08日 Wed

キヤノン、EFレンズ新製品を発表

 フルサイズ向けEFレンズが3機種発表されました。フルサイズ・フラッグシップ「EOS-1D X」発売に合わせたリニューアルということになると思われます。

 まずはプロのみなさん待望の大口径標準ズーム「EF24-70mm F2.8L II USM」(EF24-70L2)です。「EF24-70mm F2.8L USM」(以降、I型)が約9年半ぶりにリニューアルされたわけですが、多くの人が予想していた(or望んでいた?)ISは非搭載でした。これはちょっと意外です。「ISを入れることで光学設計が複雑になったり大きく重くなるのを避けた、とにかく画質向上を最優先させた」などの理由でしょうか。まさかとは思いますが「開放F2.8の標準域レンズにISは必要ない」とか? 素人考えですが、私は焦点距離やF値に関係なくISはあったらあったで重宝する場面は少なからずあると思っています。最近のカメラは高感度性能が上がっていますので、「そういうときはISO感度を上げればいい」のかもしれませんけどね。

 光学系は一新され、研削非球面レンズ×1、GMo非球面レンズ×2、スーパーUDレンズ×1、UDレンズ×2を採用、ズーム全域および画面全域でI型以上の高画質化を実現しているとのことです。この構成、I型とはかなり異なっていて、EF24-10540LISに近いですね。リアフォーカスはインナーフォーカスへと変更され、レンズフードは他のレンズ同様にバリエーター(繰り出し)部先端に装着するタイプになりました。

 ご存じのとおりI型はフードを鏡胴部に取り付けるようになっていて、バリエーター部が前後することで遮光量が変化する(広角側で浅くなり、望遠側で深くなる)画期的とも言えるものでした。当然フードより前にバリエーター部が出てくることがないため、「フードを付けている場合、ズーミングしても見た目の全長が変化しない」レンズです。これ、意外と好評だったようで、残念がる人が出るかもしれません。ということは、ズームの伸縮方向は一般的な「望遠側で伸びる」ですかね? どこにも情報がないですが。

 その他、Lレンズで定番となりつつある汚れ付着防止のフッ素コーティングが施され、新たにズームロック機構を装備しています。I型に比べて最大径は多少太くなり、フィルター径が77mm→82mmへとアップしていますが、全長は短くなり、質量も軽くなっています。

 標準小売価格は24万1500円(税込み)、2012年4月発売予定です。

 なお、6日(月)にはタムロンがEF24-70L2の直接の対抗機種となる「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)」を発表していたりします。キヤノンと違ってタムロン独自の手ぶれ補正機構「VC」を搭載、「フルサイズ向け大口径標準ズームで世界初」ですね。EF24-70L2と見た目はちょっと違いますが、サイズ/質量などはほぼ同じです。描画性能やAF精度などの出来具合にもよりますが、フルサイズEOSユーザーにとっては気になる存在になるかもしれません。

 次は広角単焦点レンズ「EF24mm F2.8 IS USM」および「EF28mm F2.8 IS USM」です。それぞれ「EF24mm F2.8」および「EF28 F2.8」のリニューアル版ですが、ISとリングUSMを搭載してきましたので「II型」ではありません。ちなみに、広角単焦点レンズへの手ぶれ補正機構搭載は世界初とのことです(2012年2月現在)。それにしても両者は見た目がそっくりですね。光学系も非常に似通っています。

 標準小売価格は「EF24mm F2.8 IS USM」が8万4000円(税込み)、「EF28mm F2.8 IS USM」が7万9800円(税込み)、いずれも2012年6月発売予定です。

>>>EOSシリーズ用交換レンズ3機種を刷新
posted by Raptor03 at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ