超多機能と言えますが、プログラム機能なんてほとんど使ったことなかったりします(^^;)。それ以外の機能(2,8,10,16進数による計算および変換機能、リプレイ機能、書式どおり入力機能など)がどうしても欲しかったもので。それに購入時点では他社の同様製品に比べてかなり安かったので、いわば衝動買いみたいなものでした。
きょう何気なくカシオのサイトを見てみると、なんと「fx-4500PA」として生き残っているのを発見して驚きました。「A」が付いてどこが変わったのかは分かりませんでしたが。
実はこの機種の前に使っていたのもカシオのプログラム関数電卓「fx-4000P」だったりします。1段表示のドットマトリクス、独特の断面形状、スライド式のメイン電源スイッチや液晶のコントラスト調整ダイヤルが特徴です。
機能的にはプログラム数やメモリー容量が違う程度で、関数の種類もほとんど同じだったと思います。
「fx-4000P」は専門学校入学後に必要に駆られて購入し、会社に入ってからも重宝していましたが、不幸な事故に見舞われてまっぷたつに割れました(笑)。で、同じような使い勝手のものを探していて、思わず安かった「fx-4500P」に落ち着きました(当時「fx-4000P」はすでに生産終了)。
ところで、電池交換一度もしないできょうまで使っていました。3か月くらい前から電源入れるたびに「Low Battery」と表示されていましたが、きょうついに空っぽになったようです。14年も持つとはかなりミラクル。
「fx-4000P」は確か電池が2つだったと思います。1回交換した記憶があります。「fx-4500P」は「CR2025」1つです(なぜか隣にもう1つ分のスペースあり)。プログラムのメモリー保持用電池「CR1216」もありますが、こちらはなくても計算は可能です。
...なぜか外国のサイトに詳細な写真とマニュアルを発見しました。日本のサイトなんて2つくらいしかヒットせず、あとは全部外国です。変なの。
>>>fx-4500PA (カシオ計算機)
>>>fx-4000P (なぜかドイツ)