2012年08月27日 Mon

キヤノン、ミラーレス一眼「EOS M」発表

 ずいぶんと日にちがたってしまいましたが、お約束で(^^;)。

 満を持して.....というより、やっと出てきたか、というべきでしょうか。最後発となるミラーレス一眼「EOS M」が発表されました。秋の行楽シーズンに間に合わせるためか、いつもよりちょっと早めの発表ですね。

 恒例のスペック表を。
 EOS M
撮像素子タイプCMOSセンサー
サイズAPS-Cサイズ相当
(22.3×14.9mm)
画素数約1800万画素
レンズマウントEF-Mマウント
使用レンズEF-Mレンズ
※マウントアダプターによりEFレンズ(EF-Sレンズ含む)にも対応
センサークリーニングEOS I.C.S 
記録画素数RAW/JPEG L:5184×3456
JPEG M:3456×2304
JPEG S1:2592×1728
JPEG S2:1920×1280
JPEG S3:720×480
ISO感度ISO100〜12800(拡張:ISO25600)
連続撮影速度約4.3こま/秒
連続撮影枚数JPEG
(ラージ/ファイン)
約15枚
(約17枚:キヤノン試験基準UHS-Iカード使用時)
RAW約6枚
RAW+JPEG
(ラージ/ファイン)
約3枚
映像エンジンDIGIC 5
A/D変換14ビット
AF方式ハイブリッドCMOS AF(顔+追尾優先AF、ライブ多点AF、ライブ1点AF)、
コンティニュアスAF可能
モードワンショットAF、サーボAF
測距点最大31点 
測光方式撮像素子によるリアルタイム測光
(中央部重点平均測光、評価測光)
液晶モニタータイプTFTカラー「ワイドクリアビュー液晶II」
タッチパネル式
サイズ3.0型
ドット数約104万ドット(720×480ドット)
視野角上下左右約160°
表面処理強化ガラス+光学弾性体、
汚れ防止コーティング
動画撮影解像度1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
フレームレート30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD)
30p/25p(SD)
映像圧縮方式H.264(MPEG-4 AVC) 
映像記録形式MOV
音声記録方式リニアPCM
量子化ビット数:16ビット
標本化周波数:48kHz
ステレオ
記録媒体SD/SDHC/SDXCメモリーカード、UHS-I対応
撮影可能枚数常温(23℃)約230枚
低温(0℃)約200枚
動画撮影可能時間常温(23℃)約1時間30分
低温(0℃)約1時間20分 
質量本体のみ約262g
CIPAガイドライン準拠約298g

 マウントは新開発の「EF-Mマウント」、レンズ群は「EF-Mレンズ」となります。EFマウントより直径が小さくフランジバックが短くなっていますが、オプションのマウントアダプター「EF-EOS M」を使えばCN-Eレンズを除くすべてのEF/EF-Sレンズおよびエクステンダー/エクステンションチューブが装着できるうえ、すべての機能を使用可能です。焦点距離は変化ありません(レンズ表記の約1.6倍となります)。

 その他、
  ・HDR逆光補正
  ・クリエイティブフィルター(7種)
  ・ステレオマイク内蔵
 などとなっています。

 EF-Mレンズは2本が同時発売となります。広角単焦点レンズの「EF-M 22mm F2 STM」、標準ズームとなる「EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」です。焦点距離はレンズ表記の約1.6倍となります。動画撮影に有利なSTM(ステッピングモーター)を採用しています。望遠ズームなど今後のラインアップは未定だそうです。

 ストロボが内蔵されていないので、コンパクトなクリップオンストロボ「スピードライト90X」も同時発売されます。

 個人的な印象としては、他社のミラーレス一眼とはちょっと性格の異なる、より一眼レフに近い存在といったところでしょうか。

 推定実勢価格はボディーのみが約7万円、「EF-M 22mm F2 STMレンズキット」が約8万円、「EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズキット」が約8万5000円、「ダブルレンズキット」(両レンズおよびマウントアダプター、スピードライト90Xを同梱)が約11万円となっています。いずれも9月中旬発売予定です(....発売延期ループに陥らないようお祈り申し上げますw)。

 なお、EOS Mの発表に伴い、EOSデジタル公式ウェブページのURLが変更されました。
  旧:http://cweb.canon.jp/camera/eosd/index.html
  新:http://cweb.canon.jp/eos/index.html
 かなりの数のお気に入り(ブックマーク)を変更しなくてはならないので(^^;)、こういうことはやめていただきたい(笑)。


posted by Raptor03 at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年06月09日 Sat

キヤノン、「EOS Kiss X6i」などを発表

 Kissシリーズ最新モデル「EOS Kiss X6i」が発表されましたが、1年サイクルの予定が遅れてしまった、ということになるんでしょうか。ずいぶんとまた中途半端な時期に発売されることに。

 恒例のスペック比較です。
 EOS Kiss X6iEOS Kiss X5
撮像素子タイプCMOSセンサー
サイズAPS-Cサイズ相当
(22.3×14.9mm)
画素数約1800万画素
記録画素数RAW/JPEG L:5184×3456
JPEG M:3456×2304
JPEG S1:2592×1728
JPEG S2:1920×1280
JPEG S3:720×480
ISO感度ISO100〜12800(拡張:ISO25600)ISO100〜6400(拡張:ISO12800) 
連続撮影速度約5こま/秒約3.7こま/秒
連続撮影枚数JPEG
(ラージ/ファイン)
約22枚
(約30枚:キヤノン試験基準UHS-Iカード使用時)
約34枚
RAW約6枚
RAW+JPEG
(ラージ/ファイン)
約3枚
映像エンジンDIGIC 5DIGIC 4
A/D変換14ビット
AFユニット全点クロス測距9点
(中央部F2.8対応縦・横センサー)
 
中央クロス測距9点
(中央部F2.8対応縦センサー)
測光方式63分割TTL開放測光「iFCL」(デュアルレイヤー測光センサー採用)
オートブラケティングオプティマイザ標準/弱め/強め/しない
ファインダータイプペンタダハミラー
視野率上下左右とも約95%
倍率
(50mmレンズ)
約0.85倍(35mm換算:約0.53倍)
アイポイント約19mm
液晶モニタータイプTFTカラー「ワイドクリアビュー液晶II」
タッチパネル式、バリアングルタイプ
TFTカラー「ワイドクリアビュー液晶」
バリアングルタイプ
サイズ3.0型
ドット数約104万ドット(720×480ドット)
視野角上下左右約160°
表面処理強化ガラス+光学弾性体
反射防止マルチコート処理
反射防止3層マルチコート処理
ライブビュー撮影機能ハイブリッドCMOS AF(顔+追尾優先AF、ライブ多点AF、ライブ1点AF)、
位相差検出方式(クイックAF)、手動ピント合わせ
ライブ/クイック/顔優先ライブモード、手動ピント合わせ
動画撮影解像度1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
 ※デジタルズーム不可
1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
 ※フルHDはデジタルズーム可能
フレームレート30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD)
30p/25p(SD)
映像圧縮方式H.264(MPEG-4 AVC) 
映像記録形式MOV
音声記録方式リニアPCM
量子化ビット数:16ビット
標本化周波数:48kHz
ステレオ
記録媒体SD/SDHC/SDXCメモリーカード
撮影可能枚数ファインダー撮影ストロボなし約550枚
50%ストロボ約440枚
ライブビュー撮影ストロボなし約200枚
50%ストロボ約180枚
動画撮影可能時間約1時間40分
質量本体のみ約520g約515g
CIPAガイドライン準拠約575g約570g

 最大の特徴は「ハイブリッドCMOS AF」、いわゆる像面位相差AFの搭載でしょう。ライブビュー時や動画撮影時のAFが高速化しているとのことです。

 液晶モニターにEOS初のタッチパネルを採用したことと併せ、ライブビュー時にはピント合わせしたい部分をタッチするだけという簡単操作も可能になっています。他社のミラーレス一眼を意識した内容と言えるかもしれませんね。

 その他はあまり代わり映えしないような(^^

 推定実勢価格はボディーのみが約9万円、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」同梱のレンズキットが約10万円、レンズキットに「EF-S55-250mm F4-5.6 IS II」を加えたダブルズームキットが約13万円、今回同時発売される新レンズ「ES-F18-135mm F3.5-5.6 IS STM」同梱のSTMレンズキットが約13万円です。いずれも6月下旬発売予定です。



 で、その新レンズ「ES-F18-135mm F3.5-5.6 IS STM」ですが、STMは「ステッピングモーター」のことだそうです。特徴はより正確な回転制御によるスムーズなAF動作と静寂性だそうです。特に「EOS Kiss X6i」との組み合わせで動画撮影時に威力を発揮するようです。ちなみに、今までのUSM以外のモーターは単なるDCモーターです。USM採用レンズと同じく、フルタイムマニュアルフォーカスも可能です。
 また、動画撮影時に有効な「ダイナミックIS」もEFレンズとして初搭載しています。

 もう1つ新レンズです。「EF40mm F2.8 STM」ですが、いわゆるパンケーキレンズと呼ばれる奥行きが非常に短い形状の単焦点レンズです。EFレンズ初ですね。小型の本体に付けると非常にコンパクトになりますが、たとえば「EOS Kiss X6i」などAPS-Cな本体だと約64mm、標準よりほんのちょっと望遠寄りになりますね。ちょっとしたスナップ撮影にはちょうどいいかもしれません。

 標準小売価格は「ES-F18-135mm F3.5-5.6 IS STM」が7万1400円(税込み)、「EF40mm F2.8 STM」が2万4150円(税込み)、いずれも6月下旬発売予定です。
posted by Raptor03 at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年04月30日 Mon

キヤノン、DPPをアップデート

 4月17日に公開され、18日にダウンロード済みだったんですが、時間がなくてインストールなどがきょうまでずれ込んでしまいました。

 EOS 5D Mark IIIに同梱のDPP(Ver.3.11.10)でEOS 5D Mark IIIのRAW画像を現像するとややピンボケしたような画像になってしまう、という致命的とも言える不具合があったそうで、それに対する修正版です。

 バージョンは 3.11.4/3.11.103.11.26 となります。

  Digital Photo Professional 3.11.26 アップデーター for Windows/Mac OS X

 変更点は以下のとおりです。

1.EF24mm F2.8 IS USM、EF28mm F2.8 IS USM、EF24-70mm F2.8L II USM、EF500mm F4L IS II USM、EF600mm F4L IS II USMへの対応
2.EOS 5D Mark III、EOS-1D Xの撮影画像に対応
3.Mac OS X 10.5のサポートを終了(Mac OS X版)
4.デジタルレンズオプティマイザ機能を追加
5.多重合成ツールおよびHDRツールを追加
6.RAW画像を現像した場合、本来の画像特性が得られない現象を修正
7.クイックチェックツールを使って大量の画像を確認している際の障害を修正

 4. と 5. が新機能ということになります。

 さっそく一部で話題となっている新機能「デジタルレンズオプティマイザ」(以下、DLO)を使ってみました。
DPP 3.11.26 - セレクト編集画面 - フィット表示(DLOレンズデータなし)
 初期状態ではレンズデータが [なし] になっているので、[更新...] ボタンをクリックしてインターネット経由でレンズごとのデータを取得する必要があります(JPEGファイルや非対応レンズの場合は [レンズデータ:非対応] と表示されます)。
DPP 3.11.26 - DLO - レンズデータの追加と削除 - サーバーに接続中
 初回は [サーバーに接続中...] だけで1分くらいかかりました。表示しているRAW画像に格納されているレンズ名が取得したデータ一覧にあれば太字で表示されているはずです。
DPP 3.11.26 - DLO - レンズデータの追加と削除 - レンズデータ一覧(EF-S17-85)
 ダウンロードしたいレンズ名のチェックボックスをオンにして [開始] をクリックするとデータがダウンロード/インストールされます。
DPP 3.11.26 - DLO - レンズデータの追加と削除 - 完了(EF-S17-85)

 ちなみに、ダウンロードされたデータは、
   C:\Program Files\Canon\Digital Photo Professional\bin\5025.bin
 へ保存されました。ファイルサイズは約11Mバイトです。ただ、なぜかファイルの作成/更新日時が「2011年10月12日(水) 10:03:56.0」になりました(フォルダーの作成/更新日時はレンズデータを取得した日時)。試しにいくつか別のレンズデータもダウンロードしてみました。
レンズ名ファイル名保存/更新日時
EF-S17-55mm F2.8 IS USM5020.bin2011年10月12日(水) 10:03:52.0
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM5028.bin2011年10月12日(水) 10:04:15.0
 となりました。保存/更新日時が同じでミリ秒単位が「0」ということは、保存したあとわざわざこの日時にしているということですね。.....なんで?w

 ま、それはさておき。DLOの出来具合を試してみます。
DPP 3.11.26 - DLO - プレビュー(調整後)
 レンズ収差補正と似た調整画面が出てくるので、チェックボックスをオンにしてスライダーで調整、決まったら [保存] をクリックします。なお、レンズ収差補正の [色収差] と同時に適用できません。DLOを適用すると結果的に色収差も補正されるためだと思われます。

 注意しなければならないのは、DLOを [保存] するとRAW画像に情報が付加された状態で文字どおり元ファイルに上書き保存されてしまいます。
DPP 3.11.26 - DLO - 保存
 できればバックアップを取ってから作業したほうが良さそうです。

 .....保存が完了するまで私のPCでは50秒ほどかかりました(その間ずっとCPU使用率100%)。メチャクチャ重いですね。ファイルサイズも2倍以上になりました。常用する機能ではないかもしれません。

 で、効果のほどはどうなのかというと......
DPP 3.11.26 - セレクト編集画面 - 100%表示(DLO調整前後)
 劇的とは言えないまでも「そこそこの効果あり」ってところでしょうか。私の撮影した画像では腕が悪いせいか差が微妙ですが、レンズ収差補正の色収差補正+シャープネスアップよりはかなり自然な感じに見えます。また、ピントがきっちり合っている画像のほうが効果が出やすい気がします。

 もしかするとレンズによってはもっとはっきりとした差が出るのかもしれません。

posted by Raptor03 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年03月23日 Fri

キヤノン、デジタルカメラ関連ソフトウェアをアップデート

 デジタルカメラ/デジタルビデオカメラ向けの総合画像管理ソフトウェアですが、従来の「ZoomBrowser EX」(Windows版)および「ImageBrowser」(Mac OS版)から「ImageBrowser EX」(以下、IBEX)へ変更(統合)されるそうです。「EOS 5D Mark III」など一部新製品にはすでに同梱されています。主に動画編集機能などが強化されているようですが、一部機能が削減されたためか、従来の「ZoomBrowser EX」「ImageBrowser」との同時インストール/使用も可能だそうです。
  1. ImageBrowser EX 1.0.1 for Windows/Mac OS X
  2. CameraWindow DC 8.8 for Windows/Mac OS X
  3. ZoomBrowser EX 6.9.0 アップデーター for Windows
  4. ImageBrowser 6.9.0 アップデーター for Mac OS X
  5. PhotoStitch 3.2.6 アップデーター for Mac OS X

 1. はアップデーターではなく新規インストール用です。インストール時にはカメラを接続する必要があります(そのカメラに適応する一部のファイルをインターネット経由でダウンロードするため)。

 2. はデジタルカメラ(EOSデジタル以外)との通信用モジュールで、IBEX対応版です。

 ていうか、配布ファイルがZIP形式書庫ってなんでですか? めんどくさいんですけど。しかも中身はただ単にEXEファイルが1つ入っているだけなんですけど?w 意味不明すぎです。

 なお、DPPのアップデートはまだありません。残念。
posted by Raptor03 at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年03月02日 Fri

キヤノン、「EOS 5D Mark III」発表

 またしてもリーク画像が出回り、発表日まで特定されていたハイアマチュア待望の「EOS 5D Mark III」が正式発表されました。約3年5か月ぶりのモデルチェンジとなります。

 例によって先代との比較表を。
機種名EOS 5D Mark IIIEOS 5D Mark II
撮像素子タイプCMOSセンサー
サイズフルサイズ(約36×24mm)
有効画素数約2230万画素約2110万画素
読み出しチャンネル数8チャンネル4チャンネル
センサークリーニングEOS I.C.S
映像エンジンDIGIC 5+DIGIC 4
A/D変換14ビット
記録画素数RAW/JPEG L:5760×3840
M-RAW:3960×2640
S-RAW/JPEG S1:2880×1920
JPEG M:3840×2560
JPEG S2:1920×1280
JPEG S3:720×480
RAW/JPEG L:5616×3744
sRAW1:3861×2574
sRAW2/JPEG S:2784×1856
JPEG M:4080×2720
連続撮影速度高速:約6こま/秒
低速:約3こま/秒
静音:約3こま/秒
約3.9こま/秒
レリーズタイムラグ約59ms約75ms以下
連続撮影枚数JPEG
(ラージ/ファイン)
約65枚約310枚 
RAW約13枚約14枚
RAW+JPEG
(ラージ/ファイン)
約7枚約8枚
シャッター耐久性能約15万回
AFユニット最大41点クロス測距
61点高密度レティクルAF
中央部F2.8対応9点+アシスト6点AF
AF微調整AFマイクロアジャストメント(全レンズ一律調整、レンズごとに調整)
測光方式63分割TTL開放測光「iFCL」
(デュアルレイヤー測光センサー採用)
35分割TTL開放測光
ISO感度ISO100〜25600
(拡張:ISO50/51200/102400)
ISO100〜6400
(拡張:ISO50/12800/25600)
オートブラケティングオプティマイザ標準/弱め/強め/しない
HDR撮影モード自動/手動(±1/±2/±3)-
仕上がり効果ナチュラル/絵画調標準/グラフィック調
/油彩調/ビンテージ調
-
多重露出撮影多重枚数2〜9枚-
多重露出制御加算/加算平均/比較(明)/比較(暗)-
ファインダータイプガラスペンタプリズム
視野率上下左右とも約100%上下左右とも約98%
倍率約0.71倍(50mmレンズ・∞・−1m-1)
アイポイント約21mm
フォーカシングスクリーン固定式交換式(Eg-A標準装備)
液晶モニタータイプTFTカラー「ワイドクリアビュー液晶II」TFTカラー「クリアビュー液晶」
サイズ3.2型3.0型 
ドット数約104万ドット(720×480ドット)約92万ドット(640×480ドット)
視野角上下約170°
表面処理強化ガラス+光学弾性体、
反射防止マルチコート処理
フッ素コート
+反射防止3層マルチコート処理
ライブビュー撮影ライブ/クイック/顔優先ライブ各モード、手動ピント合わせ
動画撮影解像度1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
1920×1080ドット(フルHD)
640×480ドット(SD)
フレームレート30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD)
30p/25p(SD)
30p/25p/24p(フルHD)
30p/25p(SD) 
映像形式H.264(MPEG-4 AVC)
映像記録形式MOV
圧縮形式ALL-I、IPBIPP
音声形式符号化方式リニアPCM
量子化ビット数16ビット
標本化周波数48kHz
チャンネル数2(ステレオ)
記録媒体CFカード(Type I準拠
UDMA mode 7対応)、
SD/SDHC/SDXCメモリーカード
のデュアルスロット
CFカード(Type I/II準拠
、マイクロドライブ/UDMA mode 6対応)
撮影可能枚数ファインダー撮影23℃約950枚約850枚
0℃約850枚約750枚
ライブビュー撮影23℃約200枚
0℃約180枚
動画撮影可能時間23℃約1時間30分
0℃約1時間20分-
大きさ(幅×高さ×奥行き)約152.0×116.4×76.4mm152.0×113.5×75.0mm
質量本体のみ約860g約810g
CIPAガイドライン約950g約905g

 個人的には「今度こそ3000万画素超えだろう」などと予想していたんですが、やはり素人考えでしたね。AFユニットが「EOS-1D X」と同等というのはかなりの進化ですが、一部で話題になっている「開放F8(F5.6レンズ+1.4×エクステンダー、F4レンズ+2×エクステンダー)でAF不可」は私もちょっと残念な気がします。

 まあ、全体的には正常進化だと思います。先代が世界的に高評価だったため、あまりいじりたくなかったということもあるかもしれません。

 その他の新機能・特徴として、
  ・「EOSシーン解析システム」による新ピクチャースタイル「オート」を搭載
  ・「シーンインテリジェントオート」を搭載
  ・透過型液晶によるインテリジェントビューファインダー(AFフレーム/グリッド/水準器など)
  ・カメラ内RAW現像(RAWのみ)
  ・2画面比較再生機能
  ・色収差(倍率/軸上)補正機能
  ・デジタルレンズオプティマイザ(DPP)
 などがあります。

 インテリジェントビューファインダーは「EOS-1D X」「EOS 7D」とほぼ同等で、水準器はAFフレームを利用したものです。ライブビュー時の「デュアルアクシス電子水準器」も利用可能です。

 「デジタルレンズオプティマイザ」はレンズ個々の光学的影響をデジタル処理で低減する新機能です。どうやらDPPの機能らしいので、旧機種で撮影した画像にも適用できる可能性大です。

 バッテリーパックは引き続き「LP-E6」です。バッテリーグリップは「BG-E11」へ更新されました。

 その他、アクセサリーシューに取り付けるタイプのGPSレシーバー「GP-E2」、本体下側に取り付ける専用のワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E7B」も発売されます。

 また、関連アクセサリーとしてスピードライト「600EX-RT」、スピードライトトランスミッター「ST-E3-RT」、「GP-E2」や「WFT-E7B」、スピードライトなどを組み合わせて取り付けるためのアクセサリーブラケット「AB-E1」なども同時発売となります。スピードライトとトランスミッターの「RT」は従来の赤外線の代わりに無線電波を使うという意味だそうです。

 推定実勢価格は「EOS 5D Mark III」本体が35万8000円、「EF24-105mm F4L IS USM」付属のレンズキットが45万8000円、いずれも3月下旬発売予定です。

>>>EOS 5D Mark III
posted by Raptor03 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年02月21日 Tue

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート

 Windows版はDPPのみで、コンパクトデジタルカメラにおける色収差補正で画像に不具合が起こる現象を修正した、とのことです。

 バージョンは 3.11.13.11.4 になります。

  Digital Photo Professional 3.11.4 アップデーター for Windows

 また、Mac OS X版は本バージョンにて10.7(Lion)に対応し、EOS UtilityもLion対応版である 2.10.4 が公開されました。
posted by Raptor03 at 23:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年02月09日 Thu

キヤノン、「PowerShot G1 X」発表

 PowerShot Gシリーズはなぜか昨年は後継機種が発表されませんでした。どうしたのかと思っていたら、ことし1月9日にヨーロッパで突然発表され、日本でも話題になっていました。ただし、発売時期などは未定で、その時点では日本での正式発表もありませんでした。が、ヨーロッパやアメリカのサイトにはスペックや価格(小売価格)などが掲載済みでした。

 そして7日(火)、日本でも発売予定なども含めてすべて正式発表されました。「キヤノンコンパクト史上最高画質」とはずいぶん気合い入ってます。「G1 X」というネーミングは「EOS-1D X」に合わせたのか? とも思えますが、単に「G13」という不吉な数字を付けたくなかったので、リセットして「1」から開始、それに「次世代」を意味する「X」を付けた、ということではないかと。....違うかな? Gシリーズとしては「11番目」なので、それくらいしか思いつきませんでした。

 それはさておき。外観は今までとほとんど同じですが、撮像素子が自社開発の1.5型(18.7×14mm)CMOSセンサーへと大型化されました(従来比約6.3倍)。フォーサーズシステムよりちょっと大きめといったところですね。アスペクト比は4:3で、有効画素数は約1430万画素、映像エンジンは最新の「DIGIC 5」、「HS SYSTEM」対応で、RAW記録は14ビットです。

 レンズは15.1〜60.4mm(35mm換算28〜112mm)/F2.8〜5.8のIS内蔵光学4倍ズームで、ハイブリッドISや動画撮影時のダイナミックISなど複数の手ぶれ補正モードをシーンに応じて自動切り替えする「マルチシーンIS」を採用しています(昨年秋発売のIXY/PowerShot一部機種で採用済み)。液晶モニターは引き続きバリアングル式で、サイズは2.8型→3.0型にアップ、画素数も約46.1万ドットから約92万ドット(VGA)へと向上しています。

 その他、フルHD動画撮影機能(1080p/24fpsなど)、電子水準器表示機能などを装備しています。

 撮像素子の大型化に伴い、レンズ径を大きくしたためか(フィルター径は同じ)ズーム倍率が抑え気味になり、望遠側開放F値が暗くなってます。ボディーサイズも多少大きく重くなりました。

 肝心の画質はサンプル画像を見る限り、G12とは比べものにならないほどノイズが少なく滑らかな感じがします。この1枚だけではすべてを判断できませんが、かなり良さそうだというのは分かります。

 キヤノンもいずれは(2012年中には)ミラーレス一眼を出すそうなので、Gシリーズとの差別化が図りにくいような気もしますけど、どうなんでしょうね。

 .....商品コードが 5249B004 となっていますが、5200番台は2011年秋ごろ発売の製品(S100やSX40 HS、IXY 51Sなど)に割り当てられていますので、発売がずいぶん遅れたようですね。原因はタイの洪水でしょうか? それともn(ry

 推定実勢価格はちょっと高めの約7万5000円、2012年3月上旬発売予定です。

>>>PowerShot G1 X
posted by Raptor03 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2012年02月08日 Wed

キヤノン、EFレンズ新製品を発表

 フルサイズ向けEFレンズが3機種発表されました。フルサイズ・フラッグシップ「EOS-1D X」発売に合わせたリニューアルということになると思われます。

 まずはプロのみなさん待望の大口径標準ズーム「EF24-70mm F2.8L II USM」(EF24-70L2)です。「EF24-70mm F2.8L USM」(以降、I型)が約9年半ぶりにリニューアルされたわけですが、多くの人が予想していた(or望んでいた?)ISは非搭載でした。これはちょっと意外です。「ISを入れることで光学設計が複雑になったり大きく重くなるのを避けた、とにかく画質向上を最優先させた」などの理由でしょうか。まさかとは思いますが「開放F2.8の標準域レンズにISは必要ない」とか? 素人考えですが、私は焦点距離やF値に関係なくISはあったらあったで重宝する場面は少なからずあると思っています。最近のカメラは高感度性能が上がっていますので、「そういうときはISO感度を上げればいい」のかもしれませんけどね。

 光学系は一新され、研削非球面レンズ×1、GMo非球面レンズ×2、スーパーUDレンズ×1、UDレンズ×2を採用、ズーム全域および画面全域でI型以上の高画質化を実現しているとのことです。この構成、I型とはかなり異なっていて、EF24-10540LISに近いですね。リアフォーカスはインナーフォーカスへと変更され、レンズフードは他のレンズ同様にバリエーター(繰り出し)部先端に装着するタイプになりました。

 ご存じのとおりI型はフードを鏡胴部に取り付けるようになっていて、バリエーター部が前後することで遮光量が変化する(広角側で浅くなり、望遠側で深くなる)画期的とも言えるものでした。当然フードより前にバリエーター部が出てくることがないため、「フードを付けている場合、ズーミングしても見た目の全長が変化しない」レンズです。これ、意外と好評だったようで、残念がる人が出るかもしれません。ということは、ズームの伸縮方向は一般的な「望遠側で伸びる」ですかね? どこにも情報がないですが。

 その他、Lレンズで定番となりつつある汚れ付着防止のフッ素コーティングが施され、新たにズームロック機構を装備しています。I型に比べて最大径は多少太くなり、フィルター径が77mm→82mmへとアップしていますが、全長は短くなり、質量も軽くなっています。

 標準小売価格は24万1500円(税込み)、2012年4月発売予定です。

 なお、6日(月)にはタムロンがEF24-70L2の直接の対抗機種となる「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)」を発表していたりします。キヤノンと違ってタムロン独自の手ぶれ補正機構「VC」を搭載、「フルサイズ向け大口径標準ズームで世界初」ですね。EF24-70L2と見た目はちょっと違いますが、サイズ/質量などはほぼ同じです。描画性能やAF精度などの出来具合にもよりますが、フルサイズEOSユーザーにとっては気になる存在になるかもしれません。

 次は広角単焦点レンズ「EF24mm F2.8 IS USM」および「EF28mm F2.8 IS USM」です。それぞれ「EF24mm F2.8」および「EF28 F2.8」のリニューアル版ですが、ISとリングUSMを搭載してきましたので「II型」ではありません。ちなみに、広角単焦点レンズへの手ぶれ補正機構搭載は世界初とのことです(2012年2月現在)。それにしても両者は見た目がそっくりですね。光学系も非常に似通っています。

 標準小売価格は「EF24mm F2.8 IS USM」が8万4000円(税込み)、「EF28mm F2.8 IS USM」が7万9800円(税込み)、いずれも2012年6月発売予定です。

>>>EOSシリーズ用交換レンズ3機種を刷新
posted by Raptor03 at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年11月15日 Tue

キヤノン、DPPをアップデート

 EOS 5D Mark II、EOS 5D、EOS Kiss X50関連の不具合修正です。
  Digital Photo Professional 3.11.1 アップデーター for Windows

 例によってお約束で。
posted by Raptor03 at 18:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年11月05日 Sat

キヤノン、「CINEMA EOS SYSTEM」発表

 「ハリウッドで歴史的な発表が行なわれる」ということはかなり以前から報じられていたため、日本でもさまざまな憶測が飛び交っていましたが、大方の予想どおりシネマカメラ分野への本格参入でした。しかも「EOS」の名を冠して。まあ、私のような一般素人にはほとんど無縁の話なんですけどね。

 まとめると以下のとおりです。
  1. スーパー35mmサイズ相当約829万画素CMOSセンサー
  2. 4:2:2カラーサンプリング
  3. EFマウントと映画業界標準のPLマウントに対応
  4. EOS-1D Xベースの4K動画撮影対応モデルも開発中

 1. のスーパー35mmサイズ相当とは、映画撮影で使われる「スーパー35mmフィルム」とほぼ同等サイズという意味で、24.6×13.8mmということはAPS-Cサイズ相当より少し大きい程度ですね。

 また、有効画素数は3840×2160であり、フルHDの4倍で「おおよそ4K」です。ただ、4K動画が撮影/記録できるわけではなく、記録はフルHD(1920×1080)、フレームレートは24pなどがあり、最高ビットレートは50Mbpsです。R-G-G-Bの4色をそれぞれフルHD解像度で読み出し、3板式と同じ信号処理で高画質フルHD映像を作り出すというものです。

 2. は......デジタルコンポーネント記録の際の輝度(Y)と色差(Pb/Pr)の比率です(←実は全然分かってないw)。直接関係ないですが、かつてソニーが主体となって開発した放送業務用デジタルコンポーネント規格「D-1」(SD)が同じ4:2:2でした。

 3. は2種類のマウントに対応した機種を別々に発売するということです。EFマウントは同時に発表された映像制作専用レンズ群「EFシネマレンズ」を始め、EFレンズ(EF-Sレンズを含む)にも対応します。PLマウントは映画業界で一般的に使われているレンズマウントです。

 レンズは「CN-E14.5-60mm T2.6 L S/SP」と「CN-E30-300mm T2.95-3.7 L S/SP」についてはEFマウントとPLマウントをそれぞれ用意、スーパー35mmとAPS-Cに対応します。単焦点レンズ3本についてはEFマウントのみで、APS-Hや35mmフルサイズにも対応します。

 4. ですが、こっちの方が気になる人が多いかもしれませんね。先日発表された「EOS-1D X」をベースに4K動画の撮影に対応させたモデルだそうです。ただし、4Kの場合のみAPS-Hサイズ相当にクロップされるとのことです。つまり、画角がx1.3になるわけですね。使いづらそう。。。余計なお世話かw



 シネマカメラの推定実勢価格は約150万円(約2万ドル)、EFマウント対応モデル「EOS C300」は2012年1月下旬発売予定、PLマウント対応モデル「EOS C300 PL」は2012年3月下旬発売予定です。

 ズームレンズ「CN-E14.5-60mm T2.6 L S/SP」の希望小売価格は390万円(税別)で2012年1月下旬発売予定、同「CN-E30-300mm T2.95-3.7 L S/SP」は410万円(税別)、2012年3月下旬発売予定です。......恐ろしい価格(^^;)。
 単焦点レンズの希望小売価格は3本とも59万円(税別)、「CN-E 24mm T1.5 L F」と「CN-E 50mm T1.3 L F」は2012年7月発売予定、「CN-E 85mm T1.3 L F」は2012年8月発売予定です。

 「EOS-1D X」ベースの4K動画撮影対応一眼レフカメラは来年発売予定、価格等は未定ですが、こちらはコンシューマー向けだそうです。

 新規参入ではありますが、ビデオカメラ、放送用レンズ、一眼レフカメラの各分野では定評があるわけで、「カメラとレンズ両方作っている」という強みもある程度優位に働く可能性はあります。ただ、一番重要なのはハリウッドがどのような評価を下すかでしょうね。.....って、これも余計なお世話でした。

>>>CINEMA EOS SYSTEM
posted by Raptor03 at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年10月20日 Thu

キヤノン、「EOS-1D X」発表

 また2日遅れになってしまいましたが、やはり久々の新型機なのでお約束ということで。

 2007年11月29日から約4年、ついに「EOS-1Ds Mark III」の後継機種が.....というか、APS-H機「EOS-1D Mark IV」との統合という形で決着したようです。統合の噂は以前から頻繁に出ていて、実は今月初旬ごろから某サイトにリークと思われる「かなり正確な情報」が数回に分けて掲載されていました。

 素人考えでは「3000万画素超え」あるいは「多画素でAPS-Hクロップ機能搭載、クロップ時高速連写可能」なんて思っていましたが、処理速度と高感度画質を重視した結果ということなんでしょうね。プロのみなさんは納得の内容なのかもしれません。

 1つ疑問があります。名称の「X」ですが、なぜ"10"なんでしょうか。どう数えても10代目ではないんですよね。EOS-1D系としてなら9代目ですし、「EOS-1V」のように「F-1」から数えると10を超えてしまいますし。う〜ん、謎だ。。。
 ※数え方が分かりました。2ちゃんねる情報です。
 ボディー派生型
1F-1F-1 高速モータードライブカメラ
2New F-1(F-1改)-
3EOS-1EOS-1 HS
4EOS-1NEOS-1N HS/DP/RS
5EOS-1VEOS-1V HS
6EOS-1DEOS-1Ds
7EOS-1D Mark IIEOS-1Ds Mark II/EOS-1D Mark II N
8EOS-1D Mark IIIEOS-1Ds Mark III
9EOS-1D Mark IV-
10EOS-1D X?
 「フラッグシップ機として10代目」であり、"派生型"はモデルチェンジとしてカウントしない、ということのようです。

 それはともかく、とりあえず表にまとめてみました。
機種名EOS-1D XEOS-1Ds Mark IIIEOS-1D Mark IV
撮像素子タイプCMOSセンサー
サイズ35mmフルサイズ
(約36×24mm)
APS-Hサイズ相当
(27.9×18.6mm)
有効画素数約1810万画素約2110万画素約1610万画素
センサークリーニングEOS I.C.S
(超音波モーションクリーニング) 
EOS I.C.S
映像エンジンデュアルDIGIC 5+デュアルDIGIC IIIデュアルDIGIC 4
A/D変換14ビット
記録画素数RAW/JPEG L:5184×3456
JPEG M1:4608×3072
JPEG M2:3456×2304
M-RAW:3888×2592
S-RAW/JPEG S:2592×1728
RAW/JPEG L:5616×3744
JPEG M1:4992×3328
JPEG M2:4080×2720
sRAW/JPEG S:2784×1856
RAW/JPEG L:4896×3264
JPEG M1:4320×2880
JPEG M2:3552×2368
M-RAW:3672×2448
S-RAW/JPEG S:2448×1632 
ISO感度自動設定(ISOオート)
、ISO100〜51200
(拡張:ISO50/102400/204800)
ISO100〜1600
(拡張:50/3200)
自動設定(ISOオート)
、ISO100〜12800
(拡張:ISO50/25600/51200/102400)
連続撮影速度超高速:約14こま/秒
高速:約12こま/秒
高速:約5こま/秒
低速:約3こま/秒
約10こま/秒
連続撮影枚数JPEG
(ラージ/ファイン)
未定→約100枚約56枚約121枚
RAW未定→約35枚約12枚約28枚
RAW+JPEG
(ラージ/ファイン)
未定→約17枚約10枚約20枚
シャッター耐久性能約40万回約30万回
AFユニット最大41点クロス測距
61点高密度レティクルAF
19点クロス測距
45点エリアAF
39点クロス測距
新45点エリアAF
測光方式
252分割TTL開放測光
(10万画素RGB測光センサー採用)
+AE専用DIGIC 4による「EOS iSA System」
63分割TTL開放測光
多重露出撮影可能(多重枚数:2〜9枚)-
オートライティングオプティマイザ標準/弱め/強め/しない-標準/弱め/強め/しない
ファインダータイプガラスペンタプリズム
視野率上下左右とも約100%
倍率
(50mmレンズ)
約0.76倍(50mmレンズ・∞・−1m-1)
アイポイント約20mm
フォーカシングスクリーン交換式(Ec-CV標準装備)交換式(Ec-CIV標準装備)
液晶モニタータイプワイドクリアビュー液晶II広視野角TFT液晶クリアビュー液晶II
サイズ3.2型3.0型3.0型
ドット数約104万ドット(720×480ドット)約23万ドット(320×240ドット)約92万ドット(640×480ドット)
視野角上下左右約160°上下左右約140°上下左右約160°
表面処理強化ガラス+光学弾性体
、反射防止マルチコート処理
反射防止3層マルチコート処理強化ガラス+光学弾性体
、反射防止マルチコート処理
ライブビュー撮影機能ライブ/クイック/顔優先ライブモード
、手動ピント合わせ
手動ピント合わせライブ/クイック/顔優先ライブモード
、手動ピント合わせ
動画撮影解像度1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
-1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
フレームレート30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD)
30p/25p(SD)
30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD/SD)
映像形式H.264(MPEG-4 AVC)-H.264(MPEG-4 AVC)
映像記録形式MOV-MOV
圧縮形式ALL-I、IPB --
音声形式符号化方式リニアPCM-リニアPCM
量子化ビット数16ビット-16ビット
標本化周波数48kHz-48kHz
チャンネル数2(ステレオ)-2(ステレオ)
記録媒体CFカード×2(UDMA mode 7対応)CFカード(UDMA対応)
+SD/SDHCメモリーカード
のデュアルスロット
CFカード(UDMA mode 6対応)
+SD/SDHCメモリーカード
のデュアルスロット
撮影可能枚数ファインダー撮影23℃未定→約1,120枚約1,800枚約1,500枚
0℃未定→約860枚約1,400枚約1,200枚
ライブビュー撮影23℃未定→約290枚-約270枚
0℃未定→約250枚-約230枚
動画撮影可能時間23℃未定→約2時間10分-約2時間40分
0℃未定→約2時間--
大きさ(幅×高さ×奥行き)約158.0×163.6×82.7mm(CIPA基準)156.0×159.6×79.9mm156.0×156.6×79.9mm
質量本体のみ未定→約1,340g約1,210g約1,180g 
CIPAガイドライン未定→約1,530g約1,405g約1,370g

 なんか未定が多いですが、まだ開発が完了していないということのようです。発表を大幅に前倒しした理由はイマイチ分かりませんが、某社の動向に関係しているのかもしれません(謎)。 → 2012年2月27日(月)に発表されました。

 その他の新機能・特徴として、
  ・EOS iSA Systemとの連動で被写体を高精度に追従する「EOS iTR AF」
  ・AIサーボAF III
  ・透過型液晶によるインテリジェントビューファインダー(AFフレーム/グリッド/水準器など)
  ・EOS初のカメラ内RAW現像(RAWのみ)
  ・色収差(倍率/軸上)補正機能を新搭載
  ・多重露出撮影機能
  ・タイムコードに対応したEOS MOVIE
  ・縦位置マルチコントローラー&マルチファンクションボタン2
  ・LAN端子搭載(1000BASE-T対応)
  ・新バッテリーパック「LP-E4N」採用

 インテリジェントビューファインダーは「EOS 7D」とほぼ同等で、水準器はAFフレームを利用したものです。ライブビュー時の「デュアルアクシス電子水準器」も7Dと同等です。

 多重露出は加算、加算平均、比較(明)、比較(暗)の4種類から選択可能です。

 新バッテリーパック「LP-E4N」は「LP-E4」より容量をアップ(2300mAh→2450mAh)、旧機種(1Ds Mark III/1D Mark III/1D Mark IV)にも使用可能で、「LC-E4」での充電も可能です。新バッテリーチャージャー「LC-E4N」は「LP-E4」の充電も可能です。

 同梱のストラップが「ワイドストラップL7」に変わりました。「同L6」は左から"Canon"(上下逆さま)、"Canon"、"EOS"の順でロゴが加工されていますが、L7は左から"EOS"、"Canon"、"Canon"となり、肩当て部分とひも部分との結合部が変更されているようです。これは.....もしかしたらまた買うかも(笑)。

 その他専用アクセサリーとしてキヤノン初のGPSレシーバー「GP-E1」、新たにIEEE802.11nにも対応し、対応機器との連動撮影が可能なワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E6B」も発売予定です。.....「GP-E1」の商品コードがぶっ飛んでますが、どうしたんでしょうね。

 1D Xの推定実勢価格は約65万円、2012年3月下旬発売予定です。 → 2012年4月下旬へ延期されました。

 もちろんプロ用なので私にはほとんど関係ありませんが、例によって「できれば使ってみたい」(^^;)。

>>>EOS-1D X

[追記:2011年10月25日(火)]
 一部補足および誤記を訂正。

[追記:2012年3月2日(金)]
 一部補足および変更。
posted by Raptor03 at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年08月30日 Tue

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート

 Digital Photo Professional(DPP)とEOS Utility(EU)で、先日リニューアルされた「EF-S55-250mm F4-5.6 IS II」への対応のみです。

  1. Digital Photo Professional 3.10.2 アップデーター for Windows
  2. EOS Utility 2.10.2 アップデーター for Windows

 ちなみに、KissDXはEUについては2.10以降サポート対象外となったので、サポートページで機種をKissDXにしてもEU 2.10.2のリンクはありません。
posted by Raptor03 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年04月27日 Wed

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート

 今回はちゃんとメールが来ました。※めんどくさいのでリンクはWindows版のみとします。
  1. Digital Photo Professional 3.10.1 アップデーター for Windows
  2. EOS Utility 2.10 アップデーター for Windows
  3. Picture Style Editor 1.9.0 for Windows
  4. Canon RAW Codec 1.9.0

 変更点は主に新機種(KissX5/X50)への対応です。

 Digitai Photo Professional(DPP)は新レンズへの対応、円形マスキング機能の追加(トリミング/角度調整ツール)、その他不具合修正です。
 ちなみに、新レンズの1つ「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 III」は海外の一部地域向けレンズキット専用モデルで、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」のISなし仕様です。単体では販売されないようです。

 EOS Utility(EU)はKissDXが対応機種から外されました。
過去機種(EOS 30D, EOS Kiss Digital X)のサポートを終了しました。
ただし、アプリケーションの仕組みとして接続を出来ないような変更は行っていません。
 予想はしていましたが、ちょっと悲しいですね。しかも過去機種って....。ま、最近は使っていないのでどうでもいいです。

 Picture Style Editor(PSE)も使ってないですが(とても使いこなせないですがw)、一応ダウンロードはしておきます。

 Canon RAW Codecも使う機会はないと思いますが、ダウンロードだけしておきます。

 ていうか、DPPはなんで 3.10.1 ? 今までどおり素直に 4.0 にすべきです。同様にEUも 2.10 じゃなくて 3.0 にすべきでしょう。バージョンが下がったみたいで変です。

 なお、今回はマニュアルがちゃんと更新されています。
posted by Raptor03 at 21:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年04月19日 Tue

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート....していたw

 Digitai Photo Professional(DPP)とEOS Utility(EU)がアップデートしていました。アップデーターの公開日は3月29日ですが、キヤノンからのメール(4月1日付け)にもいつも見ているデジカメWatchにも情報がなかったため、きょうEOSデジタルのサイトを見るまで気づきませんでした。

  1. Digital Photo Professional 3.9.4 アップデーター for Windows/Mac OS X
  2. EOS Utility 2.9.1アップデーター for Windows/Mac OS X

 変更点はいずれも「"アートフィルター"を日本以外の市場で使用している"Creative Filters"(日本語表記:クリエイティブフィルター)に統一」だそうです。私には無関係でしたが、お約束なので。

 ところで、キヤノンのサポート関連サイトが「機種→OS...などとカテゴリーを選択して進んでいく」形式に変更されました。上記EOS関連ソフトウェアのダウンロードの場合、アプリケーション一覧から選ぶことができなくなったため、どれがアップデートしたのかがひと目で分からず、非常に不便です。

[追記:2011年4月20日(水)]
 先日書いたDPPのバグですが、[RGB] タブのトーンカーブ調整パラメーターの「"0"が入力できない」だけは直ってました。
posted by Raptor03 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年04月18日 Mon

DPPのバグを発見

 先日DPP3.9.3でRAW画像を編集していた際、バグを発見しました。

 まずは [RGB] タブのトーンカーブ調整パラメーターについてです。
 それぞれのパラメーターはマウスでスライダーを左右に移動するか、直接数値を入力するかで設定します。...が。直接数値を入力する際、なぜか"0"だけが入力できません。ところがNum Lockをオンにすると"0"も入力できます。よく分からないバグですねぇ。デスクトップのキーボードだとどうなるんでしょうね。いずれにしても致命的です。

 しかも、設定できる最大値を超える数値を入力できてしまいます。
項目名最大値入力できる最大値
明るさ±100-999〜9999
コントラスト±100-999〜9999
色相±30-99〜999
彩度0〜2000〜999
シャープネス0〜5000〜999
 ただし、項目を移動するとすぐに設定できる最大値に変更されますので、たいした問題ではないかもしれません。でもちょっとマヌケ。

 次に、[NR/Lens/ALO] タブのノイズリダクションについてです。
 問題があるのは [色ノイズ緩和レベル] です。効果が分かりやすいように200%表示に切り替え、レベルをたとえば"10"に変更して [適用] すると効果が確認できます。ここでいったんメイン画面に戻ります。何もせずに再度セレクト編集画面に入って200%表示に切り替えると....あら不思議、効果が消えたように少しシャキッとします。スライダーは変更した位置("10")になっています。でも、よぉ〜く比較するとちょっと感じが違います。レベル"10"でないのは確かですが、適用前と比べると物の輪郭/境界線付近にノイズが乗ってギザギザになっています。
 ただ、この状態で [変換して保存] したJPEG画像にはノイズリダクションが適用されていますので、これも実際には問題ないとも言えますが、やはりちょっとマヌケな感じですし、紛らわしいです。
Digital Photo Professional - NR適用テスト(01)
[適用前]
Digital Photo Professional - NR適用テスト(02)
[NR10適用後]
Digital Photo Professional - NR適用テスト(03)
[再表示後]
Digital Photo Professional - NR適用テスト(04)
[NR10適用JPEG画像]

 実はこのノイズリダクションの挙動が少々納得いかないんですよね。あらかじめ初期値を設定しておくことができるんですが、私はデフォルトの [カメラの設定を反映する] にしています。RAW画像を開くとスライダーの位置は [輝度ノイズ緩和レベル] が"2"、[色ノイズ緩和レベル] が"0"となっていますが、[適用] ボタンはグレーアウトしていません。つまり、両方とも適用されていない"0"の状態で表示されているということを意味しているようです。
 しかも、[適用] してメイン画面→セレクト編集画面とするとやはり [適用] がグレーアウトしていない(適用されていない?)状態に戻ります。でもやはり [変換して保存] したJPEG画像には適用されているようです。

 要するに、値と表示が一致しない、ということです。

 もう1つ。[トリミング/角度] 調整機能についてですが、トリミング比率のデフォルト値が編集中の画像と同じにならないのが非常に不便です。ドロップダウンリストから選択すると [キャンセル] で適用しなかった場合でも、DPPを再起動しても、次に調整画面を起動した際に前回の選択値が残っているのもかなり変です。

 これらはキヤノンへ報告しておきます。
posted by Raptor03 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年03月06日 Sun

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート

 ZoomBrowser EX(ZBEX)/ImageBrowser(IB)のみです。
  ZoomBrowser EX 6.7.2 アップデーター for Windows
  ImageBrowser 6.7.2 アップデーター for Mac OS X

 主に新機種への対応で、バージョンは 6.6.0b6.7.2 となりました。なお、先日発表/発売された新機種に付属しているバージョンはすでに 6.7.1 等になっているようです。

  1. 「EOS Kiss X5」などが搭載する「マルチアスペクト機能」に対応(RAW画像)
  2. RAW画像現像機能を廃止
  3. オートアップデート機能を新搭載
  4. Windows XP SP2/Mac OS 10.4のサポートを終了

 1. は記録されているアスペクト比情報を元に表示するようです。サムネイル時は設定されたアスペクト比に対応した枠を表示、拡大時は設定されたアスペクト比でそのまま表示されるそうです。

 2. はRAW画像を現像(いったんTIFF画像を生成)して表示/印刷する機能を廃止したという意味です。理由は「RAW画像に内蔵するJPEG(サムネイル)の解像度が高くなり実用的になったため」だそうです。サムネイルの表示/印刷は引き続き可能です。
ZoomBrowser EX 6.6.0b - 画像を表示
[Ver.6.6.0b]
ZoomBrowser EX 6.7.2 - 画像を表示
[Ver.6.7.2]
 [実際の画像を表示する] ボタンがなくなってます。

 3. はやっというか今さらという感じですね。意外と頻繁にアップデートするアプリケーションなので、ありがたいと思うユーザーも少なからずいるでしょう。....DPPには付けないんでしょうかねぇ。

 ところで困ったことが。どういうわけかZBEXのアップデートでは表示モードがリセットされてズームモードで起動しやがるので、インデックス作成のための「HDDカリカリカリカリ」がずーーーーーーっと終わらず、気づいたときにはハングアップと同等の状態になってしまいます(起動直後ならすぐに終了操作できることもあります)。
 というわけで、プレビューモードじゃないと使い物にならないため、起動する前にレジストリーを直接書き換えることにしています。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Canon_Inc_IC\ZoomBrowser Ex\Settings
IsZoomModeREG_DWORD0x00000001 (1)
      ↓
  0x00000006 (6) 
 ない場合は作成します。

 まあ、私はもう何年もDPP一辺倒で、ZBEXを全くと言っていいほど使わなくなってしまいましたので、正直どうでもよかったりします。惰性でアップデートしてきましたが(笑)、おそらく次のリカバリーの際にはインストールしないと思います。

 ちなみに、Ver.6.7.x のPDFマニュアルまだ公開されていません。 → 公開されました。コンパクトデジタルカメラのサポートページに「Ver.6.7 ソフトウェアガイド」というのが公開されていますが、ZBEX/IB個別のものではありません。

[追記:2011年4月20日(水)]
 一部追記、リンクを修正。
posted by Raptor03 at 14:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年02月10日 Thu

キヤノン、「EF500mm F4L IS II USM」と「EF600mm F4L IS II USM」を正式発表

 3日遅れですが(^^;)。

 昨年8月26日に開発を表明していた超望遠レンズEF500mm F4L IS II USMEF600mm F4L IS II USMの発売が決まりました。

 いずれも蛍石レンズを2枚採用することでレンズ枚数を1枚削減し、高画質化と軽量化を併せて実現したとしています。最短撮影距離が短縮し、最大撮影倍率もアップしています。SWCを採用し、レンズ最前面と最後面に汚れ付着軽減のためのフッ素コーティングを施しています。手ぶれ補正量は約2段分から約4段分に向上、シャッター半押し状態で動作しない「モード3」も搭載しています。

 設計思想はすでに発表されている「EF300mm F2.8L IS II USM」や「EF400mm F2.8L IS II USM」と同じですね。これで「プロの要求に応える」新世代高性能望遠レンズのラインアップが完成したといった感じでしょうか。2012年のロンドンオリンピックあたりで活躍するんでしょうねぇ。

 「EF500mm F4L IS II USM」は113万4000円(税込み)、5月発売予定、「EF600mm F4L IS II USM」は143万8500円(税込み)、6月発売予定です。

 ....高ぇ(^^;)



 そしてオマケというかトドメです。EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー1.4×の開発表明来ました。1.4×のエクステンダーをレンズ後端(後部フィルターホルダーの直前)に内蔵、しかもオン/オフが可能で、「280-560mm F5.6」相当に早変わりするスグレモノ(?)です。しかし、エクステンダー内蔵とは「無茶しやがって....」(AA略

 まだ光学系の詳細は不明ですが、蛍石を使っているそうです。「CP+2011」関連の複数の写真から判断すると結構な大きさですね。エクステンダー部分は外側に膨らんでおり、内部でエクステンダーが"スイングorスライドする"構造のようです。写真では分かりにくいのですが、内部に接続されたレバーを動かすことでオン/オフ切り替えするようです(ロックスイッチを挟んで上側が"1x"、下側が"1.4x")。

 リニューアルの要望が高いと思われる「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」の後継モデルかと思いきや、どうやらニコンの「AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II」(税込み105万円!)を意識した製品のようです。ってことは100万超え必至!?

 今年中の発売を予定しているとのことです。
posted by Raptor03 at 17:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年02月09日 Wed

キヤノン、「EOS Kiss X5」および「EOS Kiss X50」を発表

 まずはEOS Kiss X5です。今回はほぼ1年サイクルでした。

 主なスペックの新旧比較を。
 EOS Kiss X5EOS Kiss X4
撮像素子タイプCMOSセンサー
サイズAPS-Cサイズ相当
(22.3×14.9mm)
画素数約1800万画素
記録画素数RAW/JPEG L:5184×3456
JPEG M:3456×2304
JPEG S1:2592×1728
JPEG S2:1920×1280
JPEG S3:720×480
RAW/JPEG L:5184×3456
JPEG M:3456×2304
JPEG S:2592×1728
ISO感度ISO100〜6400(拡張:ISO12800)
連続撮影速度約3.7こま/秒
連続撮影枚数JPEG
(ラージ/ファイン)
約34枚
RAW約6枚
RAW+JPEG
(ラージ/ファイン)
約3枚
映像エンジンDIGIC 4
A/D変換14ビット
AFユニット全点クロス測距9点 → 中央クロス測距9点(中央部F2.8対応縦センサー)
測光方式63分割TTL開放測光「iFCL」(デュアルレイヤー測光センサー採用)
オートブラケティングオプティマイザ標準/弱め/強め/しない
ファインダータイプペンタダハミラー
視野率上下左右とも約95%
倍率
(50mmレンズ)
約0.85倍(35mm換算:約0.53倍)約0.87倍(35mm換算:約0.54倍)
アイポイント約19mm
液晶モニタータイプTFTカラー「ワイドクリアビュー液晶」
バリアングルタイプ
TFTカラー「ワイドクリアビュー液晶」
サイズ3.0型
ドット数約104万ドット(720×480ドット)
視野角上下左右約160°
表面処理反射防止3層マルチコート処理
ライブビュー撮影機能ライブ/クイック/顔優先ライブモード、手動ピント合わせ
動画撮影解像度1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
 ※SDはデジタルズーム可能
1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
クロップ640×480ドット(SD)
フレームレート30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD)
30p/25p(SD)
30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD/SD/クロップ) 
映像圧縮方式H.264(MPEG-4 AVC) 
映像記録形式MOV
音声記録方式リニアPCM
量子化ビット数:16ビット
標本化周波数:48kHz
ステレオ
記録媒体SD/SDHC/SDXCメモリーカード
撮影可能枚数ファインダー撮影ストロボなし約550枚
50%ストロボ約440枚
ライブビュー撮影ストロボなし約200枚
50%ストロボ約180枚
動画撮影可能時間約1時間40分
質量(本体のみ)約515g約475g

 その他、
  ・全自動モードを進化させた「シーンインテリジェントオート」モード
  ・「EOSシーン解析システム」による新ピクチャースタイル「オート」を搭載
  ・EOS初のガイダンス機能搭載
  ・マルチアスペクト機能
  ・トランスミッター機能を内蔵したポップアップストロボ
 などが新設・改良されました。

 記録画素数に関してですが、X4のJPEGは「JPEG L/M/S」の3種類でしたが、X5は「JPEG S」が「JPEG S1〜S3」の3種類に細分化され計5種類になりました。

 「アートフィルター」は世界共通名称の「クリエイティブフィルター」へ変更されています。

 動画クロップ機能(約7倍相当のデジタルズーム)はなくなりましたが、代わりに640×480ドット(SD)で約3〜10倍の「動画デジタルズーム」ができるようになっています(一部では3、7、10倍の3段階のみとなっていますが、公式サイトには記載なし)。....あれ? 10倍ということは解像度落とすかデジタル補完してますよね?(1800万画素の横1/10は640ドットにならないので)

 なぜかファインダー倍率が落ちてますね。もしかして、トランスミッター機能を内蔵したストロボのために小さくせざるを得なくなったとか?

 サイズがわずかに大きくなり、質量も増えてますが、これはバリアングル化の弊害でしょうか。どうせ大きくなるならファインダーも大きくしちゃえば良かったのに。

 バッテリーなど電源関係はX4と同じ、バッテリーグリップもX4用のものがそのまま使えます。

 推定実勢価格はボディーのみが約9万円、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」同梱のレンズキットが約10万円、レンズキットに「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」を加えたダブルズームキットが約13万円、いずれも3月3日(木)発売予定です。

 ちなみに、北米名称は「EOS Rebel T3i」、ヨーロッパ/アジア/オセアニア名称は「EOS 600D」です。

 なお、レンズキットの標準ズームレンズEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS IIは外観などを変更したリニューアル版です。Lレンズなどと同様のレザートーン塗装処理や、ズームリングゴムのパターン変更を施していますが、 → 間違いでした。元々レザートーン塗装処理ですし、ズームリングゴムのパターンも同じです。
 主な変更点は、
  ・ズームリングの焦点距離指標部分をシルバーからブラックに変更
  ・[IMAGE STABILIZER] の印刷位置をズームリング先端部からマウント側に移動
  ・AF/MF切り替えスイッチ/IS ON/OFFスイッチ台座部分をほぼフラットに変更
 です。光学系の変更はありません。
 標準価格は3万4650円(税込み)、3月発売予定です。



 その他、EOSアクセサリーとして「スピードライト 320EX」と「同 270EX II」が発売となります。「320EX」は初のラインで、デザインが結構斬新です。バウンス発光機能(上90°、左180°、右90°)を搭載し、動画撮影時に便利なLEDライトを内蔵しているのが特徴です。「270EX II」は文字どおり「270EX」(2009年4月発売)の後継モデルです。

 双方ともリモートレリーズ機能を初搭載し、ストロボ側からカメラのシャッター操作が可能になります。このリモートレリーズ機能とスレーブ機能により、ワイヤレスマスター機能搭載のEOS(「EOS 7D/60D」、「Kiss X5」)との組み合わせでワイヤレスストロボ撮影が特別な機材なしに可能になります。

 また、新たに「EOS PREMIUM ACCESSORIES」という製品群がリリースされます。
  キヤノンレザーストラップ PA-E1BK
  キヤノンアジャストストラップ(レッド) PA-E2RE
  キヤノンアジャストストラップ(ブルー) PA-E2BL
  キヤノンアジャストストラップ(ベージュ) PA-E2BG
  キヤノンショルダーバッグ PA-AA-E1
  キヤノンメッセンジャーバッグ PA-AA-E2
  キヤノンインナーポーチ(ブラック) PA-E4BK
  キヤノンインナーポーチ(ブラウン) PA-E4BW
 ショルダーバッグとメッセンジャーバッグは「ARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)」とのコラボレーション製品です。いずれも5月発売予定です。

 さらに、斜めがけに対応する女性向けのストラップもリリースされます(通常のEOSアクセサリーです)。
  EOSロングストラップ(ブラウン) ELS-10BR
  EOSロングストラップ(アイボリー) ELS-10IV
  EOSロングストラップ(ネイビー) ELS-10NA
  EOSロングストラップ(オレンジ) ELS-10OR
 いずれも3月発売予定です。

[追記:2011年2月17日(木)]
 「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」の変更点に関する誤記などを修正しました。

[追記:2012年6月9日(土)] 
 「EOS Kiss X5」のスペックの誤記を修正しました。

 続きを読む (EOS Kiss X50)
posted by Raptor03 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

キヤノン、IXY & PowerShotの新製品を発表

 7日(月)に帰宅してみると久しぶりに"キヤノン祭り"が開催されており、数時間では記事が書ききれないと判断、4日がかりになってしまいました(^^;;)。

 まずはコンデジから。

 IXY 31Sは「同 30S」の後継モデルで、同時に「同 10S」の後継モデルでもあるようです。

 違いは、
  ・撮像素子の画素数アップ(約1000万画素→約1210万画素)
  ・光学系の広角側への拡大(換算28mm→24mm)+ズーム倍率アップ(約3.8倍→約4.4倍)
  ・液晶モニターの機能拡大(3.0型ワイドクリアライブ液晶G→タッチパネル式3.2型ワイドクリアライブ液晶T)
  ・フルHD動画撮影(1080p/24fps)への対応
  ・「主役フォーカス」機能搭載
 などです。また、引き続き「HS SYSTEM」に対応します。

 「主役フォーカス」機能は主役となる被写体を自動で判別し、ピントと露出を合わせ続けるというもので、人物以外の動物や鉄道などにも対応します。被写体が動いても追尾し続けるので撮りたい瞬間を逃さない便利機能ですね。

 ちなみに、北米モデルの「DIGITAL ELPH」シリーズは"SD"と"DIGITAL"および"IS"が取れて「PowerShot ELPH 500 HS」などとなりました。ヨーロッパモデルの「IXUS」シリーズと併せてさらにややこしさが増したような....。

 IXY 410Fは「同 400F」の後継モデルです。スリムではありますが、IXY史上最薄ではなくなり(約17.8mm→約19.5mm)、四隅が角張った印象の外観に変更されました。

 その他の違いは、
  ・撮像素子の変更(約1410万画素CCD→約1210万画素裏面照射型CMOSセンサー)
  ・「HS SYSTEM」に対応
  ・レンズの高倍率化(換算28〜112mm→24〜120mm)および広角側開放F値の改善(F2.8→F2.7)
  ・IS補正量を向上(約3段分→約4段分)
  ・フルHD動画撮影(1080p/24fps)への対応
  ・「主役フォーカス」機能搭載
 などです。

 IXY 210Fは「同 200F」の後継モデルです。撮像素子がCCDから裏面照射型CMOSセンサーに変更され(画素数は同じ約1210万画素)、「HS SYSTEM」対応となりました。液晶モニターは2.7型「クリアライブ液晶II」から強化ガラスを採用した3.0型「クリアライブ液晶G」へとサイズアップしていますので、ここだけちょっとした下克上ですね(笑)。「主役フォーカス」機能を搭載し、フルHD動画撮影(1080p/24fps)へも対応しています。

 PowerShot SX230 HSは「同 SX210 IS」の後継モデルです。キヤノン初のGPS受信機内蔵タイプで、撮影位置情報を静止画/動画に埋め込むことができます。一定間隔で位置情報を取得してメモリーに記録する「ロガー機能」もあり、いずれの情報も付属アプリ「Map Utility」を使って撮影ポイントに対応した写真や移動経路を「Googleマップ」などの地図サービス上に表示できます。

 撮像素子は約1410万画素CCDから約1210万画素裏面照射型CMOSセンサーに変更され、「HS SYSTEM」対応となりました。「主役フォーカス」機能を搭載し、フルHD動画撮影(1080p/24fps)へも対応しました。

 PowerShot A3200 ISは「同 A3100 IS」の後継モデルです。デザイン的にはかつての「IXY DIGITAL」にそっくりで、Aシリーズ初のアルミニウム合金外装(フロント/リアカバー)を採用しています。ていうか、型番から"IS"は廃止されたと思っていたんですが、存続させるんですね。

 その他の違いは、
  ・撮像素子の画素数アップ(約1210万画素→約1410万画素)
  ・映像エンジンの変更(「DIGIC III」→「DIGIC 4」)
  ・光学系の広角側への拡大(換算35mm→28mm)+ズーム倍率アップ(4倍→5倍)
  ・HD動画撮影(720p/30fps)への対応
  ・「主役フォーカス」機能の搭載
 などです。

 ちなみに、海外モデルには上位モデル「同 A3300 IS」もあります。撮像素子の画素数が約1600万画素に、液晶モニターのサイズが3.0型になっている以外は同じです。

 PowerShot A2200は「同 A2100 IS」の後継モデル....じゃありません。「同 A3200 IS」からISを省き、ズーム倍率を4倍に抑えた下位モデルという位置づけのようです。ISがない代わりにISO感度を上げる「ブレ軽減モード」を搭載していますが、記録画素数が約400万画素固定になるため画質的にはかなり不利になりますね。その他ポイントは「PowerShot Aシリーズ最薄の約23.6mmを実現」だそうです。

 PowerShot A1200は「同 A2200」の下位モデルで、これもISなしです。光学ファインダーを搭載し、単3形乾電池×2本で駆動できますので、「同 A1100 IS」のコンセプトも受け継いでいると言えます。

 ちなみに、一部で「同 A495」の後継モデルとされていますが、海外モデルにはさらなる下位モデルとして「同 A800」があり、内容的にはこちらが「同 A495」の直系(というか外観が違うだけ)です。現在のレートで8000円を切る実売価格となっています。

 海外モデルとの対比表です。
日本国内名称北米名称ヨーロッパ名称
IXY 31S
 シルバー
 ゴールド
 ブラウン
 ピンク
PowerShot ELPH 500 HS
 Silver
 -
 Brown
 Pink
IXUS 310 HS
 Silver
 Gold
 Brown
 Pink
IXY 410F
 シルバー
 ブラック
 レッド
PowerShot ELPH 300 HS
 Silver
 Black
 Red
IXUS 220 HS
 Silver
 Black
 Red
IXY 210F
 シルバー
 ブルー
 ピンク
 オレンジ
 -
PowerShot ELPH 100 HS
 Silver
 Blue
 Pink
 Orange
 Gray
IXUS 115 HS
 Silver
 Blue
 Pink
 -
 Grey
PowerShot SX230 HS
 ブラック
 レッド
 ブルー
同左
 Black
 Red
 Blue
同左
 Black
 Red
 Blue
--PowerShot SX220 HS
 Grey
 Purple
-PowerShot A3300 IS
 Silver
 Pink
 Black
 Blue
 Red
同左
 Silver
 Pink
 -
 Blue
 Red
PowerShot A3200 IS
 シルバー
 ピンク
 ブルー
 -
-同左
 Silver
 Pink
 Blue
 Orange
PowerShot A2200
 シルバー
 -
 -
 レッド
同左
 Silver
 Blue
 Black
 Red
同左
 Silver
 Blue
 Black
 Red 
PowerShot A1200
 シルバー
 -
同左
 Silver
 Black
同左
 Silver
 Black
-PowerShot A800
 Silver
 Red
 -
 Black
同左
 Silver
 Red
 Blue
 Black

 こう見るとヨーロッパ製品のラインアップはすごいですね。何でもそろってるという感じで。ただ、ヨーロッパと言ってもアジア/オセアニア地域なども含まれるので上記モデルがすべてどの地域でも入手できるわけではないようです。東南アジア地域でしかリリースされないモデルもあったりするようですし。

>>>コンパクトデジタルカメラ IXY/PowerShot
>>>Canon(USA) - Digital Compact Cameras
>>>Canon(Europe) - Digital Compact Cameras
posted by Raptor03 at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2011年01月15日 Sat

キヤノン、DPPをアップデート

 EOS-1D Mark IVがらみの不具合修正です。
  Digital Photo Professional 3.9.3 アップデーター for Windows

 私には関係ないですが、お約束で。
posted by Raptor03 at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2010年11月03日 Wed

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート

 6日も前に公開済みだったんですが(^^;)、時間がなくてインストールがきょうになってしまいました。

 「EOS 60D」の発売に合わせたアップデートで、いくつか機能追加なども行なわれています。
  1. EOS Utility 2.9.0 アップデーター for Windows/Mac OS X
  2. Digital Photo Professional 3.9.2 Updater for Windows/Mac OS X
  3. ZoomBrowser EX 6.6.0b アップデーター for Windows
  4. ImageBrowser 6.6.0b アップデーター for Mac OS X
  5. Picture Style Editor 1.8.0 for Windows/Mac OS X
  6. Original Data Security Tools 1.9.0 アップデーター for Windows

 DPPは機能追加などが行なわれました。
  1. アンシャープマスク機能の追加
  2. 画像分類機能の改良(チェックマーク機能の拡充、レーティング機能の追加)
  3. 画像分類機能の改良に伴う一部画面レイアウトの変更

 アンシャープマスク機能はシャープネスと切り替え選択です。対象はRAW画像のみで、「強さ」「細かさ」「しきい値」の3項目が調整できます。調整範囲はすべて"0〜10"です。Photoshopとはパラメーター名、数値範囲、単位が異なりますね。Photoshopを使い慣れた人はとまどうかもしれません。
DPP3.9.2 - アンシャープマスク
 さっそく試してみましたが、使いこなすのは結構難しいですね。コントラスト差のある境界線付近の鮮鋭度を細かく調整できるため、単純なシャープネスよりも自然なメリハリ感を付けることができるという印象です。
 ちょっと不思議なのはシャープネスからアンシャープマスクに切り替えただけで鮮鋭度が上がっちゃうんですよねぇ。デフォルトの [強さ] は"3"なんですが、シャープネスの"3"はアンシャープマスクの [強さ] "1"とほぼ同じくらいでしょうか。

 ツールバーのボタンも整理された上に [画像情報] [スタンプ] [トリミング 角度] というボタンが追加されました。これらの機能を多用する人にとってはワンクリックで起動するので便利に感じるかもしれません。
DPP3.9.2 - 新ツールバー

 さらにDPPは今まで非対応だった「PowerShot G9」のRAW画像にも対応しました。要望が多かったのかもしれませんね。

 ただ、気に入らない点が1つあります。すべての動作が遅くなりました。デュアルコアとか64ビットOSだと逆に速くなってるようですので、低スペックPC&サポート切れ寸前のOSなんか使ってるのが悪いんですが、とうとう切り捨てが始まったのかもしれません(泣)。

 ZBEXは昨年10月のアップデート(6.4.1)で7/Vista用とXP用に分けられましたが、今回また統合されました。ファイルサイズも半分くらいになっています。

 その他の変更点は新機種への対応くらいです。

 ちなみに、すべて上書きインストールでOKです。ZBEXのみ再起動指示が出ますので、最後にすると良いかもしれません。

 また、EU、DPP、ZBEX/IB、PSEの各PDFマニュアルも新バージョン対応版が公開済みです。
posted by Raptor03 at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2010年05月19日 Wed

キヤノン、DPPをアップデート

 不具合の修正だそうです。
  ・歪曲補正を有効にするとRAW表示、現像結果が異常となる場合があるのを修正(Windows版/Ver.3.8.1)
  ・トリミング/角度補正ツールでトリミング比率をカスタムに設定すると、トリミング比率の入力値が異常となる、およびトリミング領域を他画像にペーストした際に異常となる場合があるのを修正(Mac OS X版/Ver.3.8.2)

 実は私も気づいていました、異常に。

 まず、トリミング/角度調整ツールでトリミング(または角度調整)を行なった後(いったん編集画面に戻る)、再度トリミング/角度調整ツールでトリミング(または角度調整)を取り消します( [クリア] または [リセット] する)。
 次に、レンズ収差補正の歪曲補正をオンにします。すると、元画像の周辺に画像が流れたような"ノイズの帯"が付け足されてしまいます。現像結果も異常になります。歪曲補正をオフにすると戻ります。

DPP3.8.0 - 歪曲補正オフ
 元画像にいったんトリミングを適用して取り消したものです。これに歪曲補正を適用すると、
DPP3.8.0 - 歪曲補正オン
 こんな感じになります。"ノイズの帯"部分が付け足された結果、元画像が押しやられて反対側が切れてしまっています。

 この現象は歪曲補正をオンにしただけでは起こりません。さまざまなパターンで検証してみましたが、トリミング+歪曲補正の組み合わせでかつトリミングを取り消した場合にのみ起こることが確認できました。

 なお、角度調整(傾き補正)機能がなかった 3.7.2 以前のバージョンでは発生しない現象ですし、Mac OS X版にもトリミング/角度調整ツールに不具合があるので、「角度調整機能を盛り込む際に何かやらかした」で決まりです。

 さっそくアップデートしてみました。結果、上記異常現象は起こらなくなりました。
posted by Raptor03 at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2010年03月16日 Tue

キヤノン、EOSデジタル関連ソフトウェアをアップデート

 「EOS Kiss X4」が発売されたので、少し前からすでに話題になってました。
  1. EOS Utility 2.8.1 アップデーター for Windows/Mac OS X
  2. Digital Photo Professional 3.8.0 アップデーター for Windows
  3. Digital Photo Professional 3.8.1 アップデーター for Mac OS X
  4. ZoomBrowser EX 6.5.1 アップデーター for Windows Vista/7
  5. ZoomBrowser EX 6.5.1 アップデーター for Windows XP
  6. ImageBrowser 6.5.0a アップデーター for Mac OS X(10.4-10.6)
  7. Picture Style Editor 1.7.0 for Windows/Mac OS X
  8. WFT Utility 3.5.1 for Windows/Mac OS X
  9. Original Data Security Tools 1.8.0 アップデーター for Windows

 主に新機種への対応、Windows 7/Mac OS X(10.6)への対応などです。また、EUに関しては旧モデル(2005年以前発売)のサポートを打ち切るそうです。KissDXはギリギリセーフですが、いずれは...。

 DPP3.8.0/3.8.1に関しては機能の追加があります。
  ・トリミングツールに画像角度調整機能を追加
 いわゆる傾き補正です。
  ・数値を直接入力(小数第2位まで)
  ・スライダーを左右に移動
  ・画像を直接上下左右にドラッグ
 のいずれかの操作で画像全体の角度を調整できます。補正後は指定した比率で元画像の内側をトリミングする形になります。
Digital Photo Professional 3.8.0 - 画像角度調整機能
 水平出しが超ヘタクソな私にとっては待望の機能です。多少の画質低下はあるかもしれませんが、単一のアプリケーションでひととおりの加工が可能になるのはありがたいことです。

 上図のように90°単位で画像全体を回転できる [左回転] [右回転] というボタンも追加されました。元々メニューの [調整] にもあるので「なんで?」という感じもします。
posted by Raptor03 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2010年02月10日 Wed

キヤノン、IXY & PowerShotの新製品を発表

 2010年春モデル、全6機種です。ちょっと少なめですね。

 IXYは「IXY 10S」(IXY10S)、「IXY 400F」(IXY400F)、「IXY 200F」(IXY200F)の3機種、PowerShotは「PowerShot SX210 IS」(PSSX210IS)、「PowerShot A3100 IS」(PSA3100IS)、「PowerShot A495」(PSA495)の3機種です。

 ていうか、IXY DIGITALから"DIGITAL"がなくなりました。個人的には「えっ!?」って感じですが、世の中ほとんどすべてデジタルが当たり前になっているので、なくても不思議じゃないんですけどね。EOS Kissも外したことですし。
 ただ、ISまでも外してしまったのは私的にはちょっとどうかなぁと思います。まあ、2007年秋モデル以降のIXYシリーズは全機種IS搭載ですから、「ISは必ず搭載される機能」となるならしかたないとも思います。加えて名付け規則もまた意味不明のものに変わってしまいました。2けたと3けたの違いや末尾のアルファベットの意味とかよく分かりません。
 なお、IXYのヨーロッパ向けモデル「DIGITAL IXUS」からも"DIGITAL"と"IS"がなくなっています。名付け規則は変更なしのようです。

 IXY10Sは「IXY DIGITAL 930 IS」の後継機種です。タッチパネル形態を進化させ、液晶モニターをサイズアップ(3.0型→3.5型)および高精細化(約23.0万ドット→約46.1万ドット)し、コントローラーホイールや方向キーを廃するなど思い切ったデザインになってます。

 IXY400Fは「IXY DIGITAL 220 IS」の後継機種です。本体をさらに薄型化し、20mm→17.8mmを実現しています。

 IXY200Fは「IXY DIGITAL 110 IS」の後継機種です。光学系は「同 220 IS」とほぼ同じ構成のようです。

 PSSX210ISは「同 SX200 IS」の後継機種です。ただ、内容は別物といってもいいほどガラリと変わっています。

 PSA3100ISは「同 A1100 IS」の後継機種となっています....が、実際には下位機種と言っていいと思います。その証拠に映像エンジンは「DIGIC III」にグレードダウンしています。ただ、液晶モニターは2.7型(約23.0万ドット)と性能アップしており、また、単3形乾電池×2本だったのがリチウムイオン充電池になっています。
 ちなみに、北米では昨年PSA1100ISの上位機種「同 A2100 IS」(光学6倍ズーム/3.0型液晶モニター)が発売済みで、北米/ヨーロッパでは今回も下位機種「同 A3000 IS」(1000万画素/シルバーのみ)が発売されます。

 PSA495は型番が中途半端ですが、日本国内では一応「同 A480」の後継機種です。新たに「こだわりオート」(18シーン)を搭載している以外はほとんど変わりありません。
 海外では「同 A490」も発売されます。「こだわりオート」の認識シーン数が13シーンに、AiAFの測距点数が5点に、本体カラーがシルバーのみという以外はPSA495と同じです。

 海外モデルとの対比表です。
日本国内名称北米名称ヨーロッパ名称
IXY 10S
 シルバー
 ブラック
 ピンク
 ゴールド
PowerShot SD3500 IS DIGITAL ELPH
 Silver
 Black
 Pink
 -
IXUS 210
 Silver
 Black
 Pink
 Gold
IXY 400F
 シルバー
 ブラック
 オレンジ
 ピンク
PowerShot SD1400 IS DIGITAL ELPH
 Silver
 Black
 Orange
 Pink
IXUS 130
 Silver
 Black
 Orange
 Pink
IXY 200F
 シルバー
 グリーン
 ピンク
 ブラウン
 -
PowerShot SD1300 IS DIGITAL ELPH
 Silver
 Green
 Pink
 Brown
 Blue
IXUS 105
 Silver
 Green
 Pink
 Brown
 -
PowerShot SX210 IS
 ゴールド
 ブラック
 パープル
同左
 Gold
 Black
 Purple
同左
 Gold
 Black
 Purple
PowerShot A3100 IS
 シルバー
 ブルー
 レッド
同左
 Silver
 Blue
 Red
同左
 Silver
 Blue
 Red
-PowerShot A3000 IS同左
PowerShot A495
 シルバー
 -
 レッド
同左
 Silver
 Blue
 Red
同左
 Silver
 Blue
 Red
-PowerShot A490同左

 IXY各機種は2月19日、PSSX210ISは3月中旬、PSA3100ISとPSA495は2月19日発売予定です。

>>>IXYシリーズ3機種発売
>>>PowerShotシリーズ3機種発売
>>>コンパクトデジタルカメラ IXY/PowerShot
>>>Canon(USA) - Digital Cameras
>>>Canon(Europe) - Digital Compact Cameras
>>>製品カタログ - コンパクトデジタルカメラ【IXY DIGITAL/PowerShot】

[追記:18:16]
 一部文章を追加、および誤記を修正。

[追記:2010年2月11日(木)]
 誤記を修正。
posted by Raptor03 at 17:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2010年02月09日 Tue

キヤノン、「EOS Kiss X4」発表

 前回の1年半サイクルぶっ壊しどころか1年サイクルまでをもぶっ壊してのモデルチェンジです。もしかして業界初?

 主なスペックを。
 EOS Kiss X4EOS Kiss X3
撮像素子タイプCMOSセンサー
サイズAPS-Cサイズ相当
(22.3×14.9mm)
画素数約1800万画素約1510万画素
ISO感度ISO100〜6400(拡張:ISO12800)ISO100〜3200(拡張:ISO6400/12800)
連続撮影速度約3.7こま/秒約3.4こま/秒
連続撮影枚数JPEG
(ラージ/ファイン)
約34枚約170枚
RAW約6枚約9枚
RAW+JPEG
(ラージ/ファイン)
約3枚約4枚
映像エンジンDIGIC 4
A/D変換14ビット
AFユニット中央部F2.8対応9点
ファインダータイプペンタダハミラー
視野率上下左右とも約95%
倍率
(50mmレンズ)
約0.87倍(35mm換算:約0.54倍)
アイポイント約19mm
液晶モニタータイプTFTカラー「ワイドクリアビュー液晶」TFTカラー「クリアビュー液晶」
サイズ3.0型
ドット数約104万ドット(720×480ドット)約92万ドット(640×480ドット)
視野角上下左右約160°上下左右約170°
表面処理反射防止3層マルチコート処理
ライブビュー撮影機能ライブ/クイック/顔優先ライブモード、手動ピント合わせ
動画撮影解像度1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
クロップ640×480ドット(SD)
1920×1080ドット(フルHD)
1280×720ドット(HD)
640×480ドット(SD)
フレームレート30p/25p/24p(フルHD)
60p/50p(HD/SD/クロップ)
20p(フルHD)
30p(HD/SD) 
映像圧縮方式H.264(MPEG-4 AVC) 
映像記録形式MOV
音声記録方式リニアPCM、量子化ビット数:16ビット/標本化周波数:48kHz、ステレオ
記録媒体SD/SDHC/SDXCメモリーカードSD/SDHCメモリーカード
オートブラケティングオプティマイザ標準/弱め/強め/しない
撮影可能枚数ファインダー撮影ストロボなし約550枚約500枚
50%ストロボ約440枚約400枚
ライブビュー撮影ストロボなし-(未公表)-(未公表)
50%ストロボ約180枚約170枚
質量約475g約480g

 連続撮影枚数が減ってしまったのは画素数アップの弊害ってやつでしょう。DIGIC 4の処理速度にはもうほとんど余裕がないと思われます。

 撮像素子や測光システムはEOD 7Dと同じもの(推定)が採用されているようですね。撮像素子についてはコストダウンのためでしょう。

 液晶モニターがワイド(3:2)になっています。確かに今までは上下に無駄な部分がありましたのでいいと思います。スイッチ類の配置が窮屈になるのを防ぐため、スイッチ形状を平らにして表面に機能表示していますが、よりコンデジっぽくなったような気もします。

 バッテリーが「LP-E8」へと新しくなりました。「LP-E5」と容量は同じですが、サイズがわずかに小さいようにも見えます。

 その他、
  ・動画クロップ機能搭載(約7倍ズーム相当で撮影可能)
  ・マニュアル露出による動画撮影に対応
  ・ライブビュー起動/動画撮影ボタンを新設
  ・露出補正の設定幅を±5段に拡大
  ・「かんたん撮影ゾーン」でのRAW記録に対応
  ・外部マイク入力端子(φ3.5mmステレオミニジャック)装備
 などです。

 リモートコントローラー「RC-6」も発売されます。現行の「RC-5」は2秒後レリーズのみですが、即レリーズも可能になってます。

 推定実勢価格はボディーのみが約9万円、18-55ISレンズキットが約10万円、ダブルズームキットが約13万円、18-135ISレンズキットが約13万円、いずれも2月26日発売予定です。

 ちなみに、北米名称は「EOS Rebel T2i」、ヨーロッパ名称は「EOS 550D」です。

>>>EOS Kiss X4
>>>製品比較表(詳細):EOS Kiss X4 & Kiss X3
posted by Raptor03 at 22:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ