...と勝手に断言w。いや、絶対に明けましたね。気象庁がなんと言おうと絶対に(私は"梅雨入り日"も間違っていると確信しています)。
というのも、けさ外に出た瞬間に前日との違いをはっきり感じましたから。湿度は高めですが、空にはきのうまでのどんよりとした雲はなく、肌に当たる空気の質感や吸い込んだ空気のにおいというか何というか、言葉に表わすのが難しいですが、とにかく雰囲気が全く違いました。
こういうのを「季節感」というのだと思うのですが、「気象」には不要なデータなのでしょうか。
正午過ぎ、「近畿地方が梅雨明けした
とみられる」と発表されたようですね。関東地方は何日かしてから「○○日ごろに明けた
とみられる」とかぬかしてごまかすパターンでしょうか。
前々から思っていたんですが、わざわざそんなあいまいな「梅雨入り/明け宣言」なんて必要ないと思うんですよね。それより、外しまくっている「あしたの天気」の精度をもっともっと上げる努力をしてほしいものです。
予想にはスーパーコンピューターを使っているんだと思いますが、いくらハードウェアが高性能でも入力するデータの種類や量が少なかったり精度が低かったりしたら、得られる結果は当然信頼性が低いものになってしまうと思います。異常気象というのは地球規模で進行しているわけですから、中途半端な観測データではもう太刀打ちできないでしょう。
ちなみに、夏の到来を感じ取ったのは私だけではありません。家族の話によるときょう午前中、うちの庭に初めてセミがいらっしゃったそうです。鳴かなかったので種類が分かりませんが、大きさからするとおそらくアブラゼミあるいはミンミンゼミではないかと推測されます(例年うちの庭に来るのはこのどちらか)。しばらくすると大合唱になるかもしれません。

周辺光量落ちが(^^;)。
[追記:22時45分] なんか、東京地方は湿度がかなり低かったようですが、この辺りはきのうとさほど変わりませんでした。少し風がありましたが、たいして気持ちよくありませんでした。
気象庁いわく、「あすからまた曇がちの天気が続く見込み、梅雨明けは来週以降にずれ込む可能性も」とか。多少"うやむやな日"が続いたとしても梅雨明けでいいんでないかと思う...のはちと乱暴か。
posted by Raptor03 at 18:21
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